いつも仲よし キジバト

野鳥の世界 キジバト

「デデッポッポー」の鳴き声に特徴のある、キジバトという鳥さんがいます。日本では周年観察できる野鳥で、街中にも生息しています。

今回は、とても身近な存在のキジバトのお話です。

キジバトの「デデッポッポー」の鳴き声を聴くと、何ともほのぼのとした気持ちになるのですが、これは決して人を癒すために、鳴いているのではありません。この「デデッポッポー」も、オスの立派な求愛&縄張り宣言なのです!

住宅街の電線にもよく止まって鳴いているし、庭にも現れます。キジバトは、とても警戒心が薄いようで、人が近くにいても、あまり逃げようとしません。

キジバト1
2010年4月 水を飲みに、あーちゃん宅に現れるキジバト

キジバトは、農耕地や林にも生息しています。

キジバト2
2010年4月 埼玉県とある里山 キジバトのつがい

キジバトは、オスでもミルクを作ることができ、口移しに授乳して子育てが出来るという、特異体質?の持ち主です。このピジョンミルクのおかげで、ヒナに虫を与える必要がないため、繁殖力がとても強いようです。

特に琉球諸島では、リュウキュウキジバトがとても多く、農耕地などでは、あちらこちらで観察することができます。リュウキュウキジバトは、キジバトと比べると少し色が濃いです。

キジバト3
2010年5月 沖縄県西表島北部 リュウキュウキジバト

繁殖期間が長いため、キジバトのつがいは、とても仲がよいと言われており、2羽でいるケースが多いようです。リュウキュウキジバトも同様に、多くのつがいを見かけました。

キジバト4
2010年5月 沖縄県西表島北部 リュウキュウキジバトのつがい

仲睦まじいキジバトのつがいさん、地面を歩く際は、くれぐれもネコに注意してくださいね!チュ!

<余談>
警戒心が薄いと言われているキジバトは、ネコの犠牲になることも多いそうです。羽がふっくらしているので、押さえつけられない限り、逃げられるケースの方が多いそうですが、それでも庭にキジバトの羽が落ちていると、ドキッとします。
それにしても、近所のネコちゃんたちの執念深さには、参ります。野鳥が犠牲にならないようにと、どんなに庭の隙間をふさいでも、虎視眈眈と狙ってきます。本能には逆らえない、といったところでしょうか。他にもっと面白いものを見つけてくれるよう、願うばかりです。

キジバトの関連記事:
「戻ってきた卒園児 庭のキジバト」はこちら
「ヒナの保育園 庭のキジバト 第1話」はこちら
「忘れ物は何ですか? キジバト」はこちら

<キジバトを脅かすもの>
林・農耕地の減少:生息地がなくなります。
スポンサーサイト

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

コメント

非公開コメント

プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
驚きの鳥類の知能を紹介
全記事(数)表示

全ての記事を表示する

記事検索
野鳥名は、カタカナで検索!
歴代人気記事ランキングTOP20
RSSリンクの表示
応援エリア

ランキングに参加していますので、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
QRコード
QR
外部リンク
・絶滅危惧種検索

 

・癒し系の鳥さんブログ

 

・緑地関連ブログ