台湾探鳥旅行記 2016年1月 第4話

台北植物園での探鳥の続きです。

園内では、あちらこちらから、「ゲコ、ゲコ、ゲコ、ゲコ」という大きな鳴き声が響いていました。声の主の正体は・・・タイワンリス!です。

タイワンリス1
タイワンリス

大勢の人がカメラを向けているエリアがあり、行ってみると・・・フクロウの幼鳥がいました!幼鳥3羽と親鳥の姿が見えます。後で、台湾野鳥図鑑で調べてみたところ、オオコノハズク(台湾固有亜種)のようでした。

オオコノハズク1
オオコノハズク(幼鳥)

オオコノハズク2
顔を背に向けて眠っているオオコノハズク(成鳥)

高い木の上の方に、猛禽類の姿も見えます。枝があり、分かりづらいですが、カンムリオオタカ(タイワンオオタカ)[台湾固有亜種]のようです。2羽いて、腹部の模様からすると、幼鳥と成鳥です。1羽が飛び去ると、もう1羽も後を追って飛び去ったので、親子かも。

カンムリオオタカ1
カンムリオオタカ(タイワンオオタカ)[幼鳥]

カンムリオオタカ2
カンムリオオタカ(タイワンオオタカ)[成鳥]

鳥というよりは、まるで隣人のようなズグロミゾゴイがいました。全く警戒心がなく、ぼぉ~と突っ立っていて、とても愛嬌があります。ズグロミゾゴイは、西表島でも、何度か見かけたことがあります。

ズグロミゾゴイ15
ズグロミゾゴイ

西表島で見かけたズグロミゾゴイの記事「屋根の上がお気に入り ズグロミゾゴイ(絶滅危惧種)」はこちら

台北植物園を最初に訪れた日は、よく晴れていたのですが、次に行った時は、ザーザー降りの雨でした。園内の池のほとりに屋根付の休憩場所があったので、そこから野鳥たちを観察してみました。

台湾2
雨降りの日、右端の赤い建物から野鳥を観察

タイワンシロガシラ、スズメ、シロハラクイナ、タイワンオナガ、ヤマムスメが姿を見せてくれました。

タイワンシロガシラ15
タイワンシロガシラ

スズメ112
スズメ

シロハラクイナ19
シロハラクイナ

雨が止みそうもないため、傘をさして、園内を歩いてみることに。
建物の屋上に黒っぽい鳥がいます。非常に遠いのですが、よ~く観ると、オウチュウ(台湾固有亜種)です。

オウチュウ1
オウチュウ

見たことがない野鳥を発見。こちらもよく慣れていて、逃げません。後日、台湾野鳥図鑑で調べてみたところ、シキチョウという鳥さんと判明。

シキチョウ1
シキチョウ(オス)

シキチョウ2
近くを通っても逃げないシキチョウ(オス)

台北植物園は、さほど広くはないのですが、驚くほど多くの野鳥達が生息していました。日本の自宅近くにも、このような場所が欲しい!です。

次は、大安森林公園へ行ってみます!

台湾探鳥旅行記 2016年1月 第5話へ続く

<余談>
台湾で野鳥図鑑を購入すれば、安く入手できるはず、ということで、台北101付近にある誠品書店(信義店)に行ってみました。書店の「自然」コーナーで探してみたところ、「台湾野鳥図鑑:陸鳥編(台灣野鳥圖鑑:陸鳥篇)」を見つけました。
価格は690元、当時のレートで約2,600円だったので、日本で購入するよりは、かなりお得!でした。
中身は中国語ですが、漢字なので何となく意味は分かるし、写真掲載数も多いので、結構役立ちました。

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あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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