早朝大サービス アカゲラ

野鳥の世界 アカゲラ

キツツキの代表とも言える、アカゲラという鳥さんがいます。日本では、沖縄を除く地域に1年中生息している馴染みの深い野鳥です。

今回は、このアカゲラのお話です。

アカゲラは、「キョッ、キョッ、キョッ、キョッ」とよく鳴きます。声を頼りに、お腹の下側が赤く、背と羽が白黒模様の野鳥を探せば、見つけることができます。

最も至近距離での出会いは、夏に北海道知床のフレペの滝付近で出会ったアカゲラ(エゾアカゲラ)でした。
午前5時30分頃、あーちゃんとたーさん以外、人っ子一人いない中、クマ除けの鈴をチリリンと鳴らしながら、フレペの滝を目指し、ずんずんと進んでいきました。ヒグマは、どこに出没するか分からない上、まして早朝ともなると、人もいないので、大変スリリングな状況でした。

途中、アオジやビンズイと出会い、彼らのさえずりを初めて聴き、その美声に大変驚かされました。
ヒグマはいないようなので、とりあえず、少し安心。

もう少しで、断崖絶壁の最終地点の滝へ到着、という少し手前で一息ついていた時、「キョッ、キョッ、キョッ、キョッ」という声と共に、アカゲラ2羽が目の前の老木にヒラリと舞い降りてきました。しかも、逃げない!

約3mほどの距離で、まさに「写真撮ってもいいよ!」と言わんばかりの状況で、またしても、野鳥撮影に不向きなコンパクトデジカメで撮影する事ができました。この2羽は、親子でした。

アカゲラ1
2009年7月 北海道知床 エゾアカゲラ(オス) 肩の白紋がアカゲラより、少し大きいです。

アカゲラ2
2009年7月 北海道知床 エゾアカゲラ(幼鳥) 幼鳥は、頭頂が赤色です。

その後、約20分ほど観察させてもらいました。北海道のアカゲラは、人慣れしている?
こんな間近でアカゲラに出会えるとは、本当に大感激!でした。早朝の大サービス、ありがとう、アカゲラさん!チュ!

2010年7月に出会った、アカゲラの記事「複雑な子供心 アカゲラ 第1話」はこちら

<余談>
埼玉県では、近距離でのアカゲラとの出会いはなく、数十メートル離れての観察がほとんどでした。しかも、すぐに飛び立ってしまうので、なかなか撮影できる機会がなく、ようやく撮影できたのが、この写真です。

アカゲラ3
2010年1月 埼玉県とある里山 アカゲラ(オス)

距離にして、約15mほど離れていたでしょうか。埼玉県でも、もっと近くで出会いたいものです!

<アカゲラを脅かすもの>
森林破壊:生息地がなくなります。
枯れ木の伐採:営巣場所がなくなります。
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ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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