沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第1話
■野鳥の世界 沖縄探鳥旅行記 2013年9月 1日目
今回は、2013年9月に2泊3日で沖縄県本島を旅した際の探鳥のお話です。 第1話~第7話の7回に分けて、紹介していきます。
久しぶりの沖縄本島への探鳥旅行です。今回は、中部エリアをメインに探鳥することに。9月は旅鳥たちの渡りの時期です。越冬のため、南へ向かう野鳥たちがいるかもしれません。さて、どんな野鳥に会えるでしょうか?
■沖縄県本島
お昼頃、那覇空港に到着。天候は晴れで、気温は32℃と暑い!です。まずは、ラムサール条約登録湿地である漫湖へ向かいます。
漫湖 午後2時頃~3時30分頃。
現地に到着すると、漫湖水鳥・湿地センターの建物がありました。中には、野鳥の写真などが展示されています。
建物の前には説明版があり、漫湖は重要な渡り鳥の中継地である等の内容が記されています。
漫湖は街中に残された湿地といった感じで、すぐ近くに街並みが広がっています。
渡り鳥たちの中継地であり、多くの水鳥が生息すると言われている漫湖ですが、この暑い時間帯には、誰がいるでしょうか?
漫湖周辺に生えている木の枝にタイワンシロガシラが止まっています。
湿地では、キアシシギが食事中です。
湿地の水たまりに降り立っている猛禽類を発見。
確認すると・・・ミサゴ(準絶滅危惧種)です!
ミサゴの詳細記事「水辺の名ハンター ミサゴ(準絶滅危惧種)」はこちら
コサギとシギ類の野鳥が数羽見えます。
コサギの手前にいるシギは・・・くちばしの長いチュウシャクシギでした。
日射しをさえぎる場所がほとんどなく、かなり暑いのですが、もう少し漫湖での探鳥を続けてみることに。
沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第2話へ続く
<余談>
ここ数年、いつも旅先では探鳥メインになってしまうため、「たまにはリゾートっぽいことをしよう!」ということで、今回の旅が始まったのですが、気がつくと、いつものごとく、ドップリと探鳥メインになっていました。
やはり、普通のリゾートでは、物足りなさを感じてしまうのですね。旅先で出会う動植物を実際に観察することにより、そのエリアの重要性を実感できるし、一生忘れることのできないミラクルな出来事もたくさん勃発しますし!
今回は、2013年9月に2泊3日で沖縄県本島を旅した際の探鳥のお話です。 第1話~第7話の7回に分けて、紹介していきます。
久しぶりの沖縄本島への探鳥旅行です。今回は、中部エリアをメインに探鳥することに。9月は旅鳥たちの渡りの時期です。越冬のため、南へ向かう野鳥たちがいるかもしれません。さて、どんな野鳥に会えるでしょうか?
■沖縄県本島
お昼頃、那覇空港に到着。天候は晴れで、気温は32℃と暑い!です。まずは、ラムサール条約登録湿地である漫湖へ向かいます。
漫湖 午後2時頃~3時30分頃。
現地に到着すると、漫湖水鳥・湿地センターの建物がありました。中には、野鳥の写真などが展示されています。
建物の前には説明版があり、漫湖は重要な渡り鳥の中継地である等の内容が記されています。
漫湖は街中に残された湿地といった感じで、すぐ近くに街並みが広がっています。
渡り鳥たちの中継地であり、多くの水鳥が生息すると言われている漫湖ですが、この暑い時間帯には、誰がいるでしょうか?
漫湖周辺に生えている木の枝にタイワンシロガシラが止まっています。
湿地では、キアシシギが食事中です。
湿地の水たまりに降り立っている猛禽類を発見。
確認すると・・・ミサゴ(準絶滅危惧種)です!
ミサゴの詳細記事「水辺の名ハンター ミサゴ(準絶滅危惧種)」はこちら
コサギとシギ類の野鳥が数羽見えます。
コサギの手前にいるシギは・・・くちばしの長いチュウシャクシギでした。
日射しをさえぎる場所がほとんどなく、かなり暑いのですが、もう少し漫湖での探鳥を続けてみることに。
沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第2話へ続く
<余談>
ここ数年、いつも旅先では探鳥メインになってしまうため、「たまにはリゾートっぽいことをしよう!」ということで、今回の旅が始まったのですが、気がつくと、いつものごとく、ドップリと探鳥メインになっていました。
やはり、普通のリゾートでは、物足りなさを感じてしまうのですね。旅先で出会う動植物を実際に観察することにより、そのエリアの重要性を実感できるし、一生忘れることのできないミラクルな出来事もたくさん勃発しますし!
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