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密着取材コチドリ ヒナの成長編

野鳥の世界 コチドリ

「密着取材コチドリ ヒナの誕生編」の続きです。

コチドリのヒナを目撃してから数日後、ヒナたちは、ちょっぴり大きくなっていました。

コチドリ41
2014年6月 埼玉県とある湖の護岸1 少し成長したコチドリのヒナ

それから、さらに数日後、より大きくなったコチドリのヒナの姿を確認。

コチドリ42
どんどん成長するヒナ

表情までも大人っぽく?成長しています。

コチドリ43
顔つきもしっかりしてきたヒナ

その後、護岸の草がボウボウに伸び、このヒナたちの姿を目撃したのはこれが最後となりました。お達者で!

また、別の護岸コンクリートにも、すくすくと成長したコチドリのヒナたちの姿がありました。

コチドリ44
2014年6月 東京都 とある湖の護岸2 コチドリのヒナ

あーちゃんが観察していると、親鳥がヒナを呼び寄せました。

コチドリ45
親鳥(右)にかけよるヒナ(左)

このヒナは、もう大分大きいのですが、何と、親鳥が羽の下にヒナを隠しました。ヒナの尾羽だけが、チラッと見えています。

コチドリ46
親鳥の右羽の下にヒナが隠れています。ヒナの尾羽だけがチラリ。

この護岸も立入禁止区域です。護岸の縦幅は非常に狭いのですが、この護岸には小石があるので、卵がより目立たず、繁殖の成功率は高いのかもしれません。

親鳥が侵入者のコチドリを撃退するために、ヒナの側を離れました。下の写真の左端が侵入者と思われ、2羽のコチドリが威嚇していました。

コチドリ47
左端が侵入者

残されたヒナは・・・羽づくろいをしていました。

コチドリ48
羽づくろい中

周囲に小石があると、コチドリのヒナは同化して目立たないので、じっとしていれば安全です。

コチドリ49
小石のおかげで目立たないコチドリのヒナ

このヒナの近くには、より大きな別のコチドリの幼鳥がいました。この幼鳥の近くに親鳥の姿はなく、独りで歩き回っていたので、立派に独り立ちした子のようです。

コチドリ50
独り立ちしたコチドリの幼鳥

もう、ここまで大きくなっていれば大丈夫でしょう。

コチドリ51
きっと、君は大丈夫!

延べ13羽のコチドリたちに登場してもらい、産卵から独り立ちの姿までを紹介しました。コチドリのヒナがいた護岸1・護岸2の両方ともすぐ上に歩道があり、ひっきりなしに人が通っているので、「まさか、こんな場所で営巣を?」と驚かされましたが、そこはうまく環境に適応し、人間を利用しているのかもしれません。

今後も、人が造り上げた環境をどんどん利用して、うまく共存してくださいね、コチドリさんたち!チュ!

<余談>
コチドリの営巣を観察する際、特に注意したことは、カラスがいないか?です。護岸にはカラスが多く飛来するため、カラスの飛翔姿が見えると、すぐに観察を止めるようにしていました。

というのも、カラスの知能は人間の想像をはるかに超えて高く、人が双眼鏡やカメラを向けていると、卵やヒナを簡単に見つけてしまい、捕食してしまうからです。
野鳥を観察する際は、短時間観察はもちろんの事、いろいろな気配りが必要ですね。

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<コチドリを脅かすもの>
水田・河川・干潟の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。
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Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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