自由満喫!自然界に生きる家禽たち 第2話

「自由満喫!自然界に生きる家禽たち 第1話」の続きです。

同じ川で、アヒル軍団とツールーズの隊列も発見!

家禽9
2010年11月 埼玉県とある川 アヒル軍団とツールーズ(一番後ろ)

さて、次はアヒルのお話。アヒルはマガモを改良して出来上がった家禽です。

日本では、上の写真のように白いアヒル(シロアヒル)が一般的ですが、マガモの羽色を持つアヒルもいて、これをアオクビアヒルというそうです。

とある夏の暑~い日、カルガモ数十羽と一緒に自由を満喫中のアオクビアヒルを発見!体長約60cmのカルガモと比べると、アオクビアヒルはかなりデカいです。最初観た時、「何、この鳥さん?」と凝視してしまいました。

家禽10
2012年8月 埼玉県とある池付近 アオクビアヒル(前)、カルガモ(後)

アヒルに原種のマガモを交配すると、こんな鳥さんが出来上がるのですね。羽色はマガモですが、お尻はまさしくアヒル!です。アオクビアヒルのお尻ショット。 

家禽11
これはまさしくアヒルのお尻! アオクビアヒル

ちなみに、マガモのお尻はこんな感じです。アヒルとは全然違いますね。

マガモ5
マガモのお尻

さて、次に登場するのは・・・バリケンです。

奄美大島でザーザー降りの大雨に見舞われた際、濁流の川に点らしき物体を発見。車を停めて橋の柵越しに確認してみると・・・バリケンです。「えっ?流されるのでは?」と心配になったのですが、当の本人たちはへっちゃら!のようでした。大雨でも何のその?のなかなかたくましいバリケンたちです。

家禽12
2012年5月 奄美大島北部の川 バリケン

バリケンはノバリケンを改良して作られたそうで、やはり体は大きく、肉はたっぷりついているようです。

家禽13
「オラ、バリケン!」

こちらは岡山県のとある池。コブハクチョウやマガモたちに混じり、人々に愛想を振りまいているバリケンを発見!

家禽14
2012年10月 岡山県 とある公園内の池 バリケン

他にカイツブリ親子が泳ぎ回っていたのですが、このバリケンは池の野鳥みんなと仲良しで、特にケンカする様子はありませんでした。温和な性格、というのも生き抜く上で重要なポイントかも。

と、なかなか頼もしい姿を披露してくれた家禽たち。彼らに「自然界はどう?」と質問したとすると・・・「何か問題でも?」ときっと答えるでしょう。
彼らは、本能のおもむくままに生きているだけ、ですからね。けれども、自然界で生き抜くのはとても厳しいです。今後の彼らの運命やいかに?

<余談>
人間の都合により遺伝的に不利な条件を持つ家禽たちですが、思いがけない場所で彼らの姿を見かけると、「頑張って生きているんだなー」と思わずにはいられません。たとえ、自然界に存在することが許されないとしても・・・。
スポンサーサイト

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

コメント

非公開コメント

プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
驚きの鳥類の知能を紹介
全記事(数)表示

全ての記事を表示する

記事検索
野鳥名は、カタカナで検索!
歴代人気記事ランキングTOP20
RSSリンクの表示
応援エリア

ランキングに参加していますので、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
QRコード
QR
外部リンク
・絶滅危惧種検索

 

・癒し系の鳥さんブログ

 

・緑地関連ブログ