秋も威風堂々 オジロワシ(絶滅危惧種)

野鳥の世界 オジロワシ

道東に留鳥として生息しているオジロワシ(天然記念物)に、再会する機会がありましたので、今回はその紹介です。

冬になると、北海道には多くのオジロワシがユーラシア大陸から渡ってくるのですが、10月初旬だと、まだ早いようで、オジロワシの姿は見当たりませんでした。ということは、会える可能性があるのは、留鳥として生息している少数のオジロワシ、となります。

チャンスは、滞在2日目の早朝に訪れました。
昨年の夏、オジロワシのペアに出会った辺りの木に、ポツンと佇む1羽のオジロワシを何と運転中のたーさんが発見!(今回の旅では珍しくたーさんが冴えていました。)きっと、前回出会ったオジロワシのどちらかと思われます。この夏も、このエリアで繁殖し、まだ縄張り内に生息しているのでしょう。

まだ6時半だと薄暗いのですが、贅沢は言ってられませんので、急いで写真を撮らせてもらうことに。

オジロワシ21
2011年10月 北海道知床

オジロワシは、外側に張り出した見晴らしのよい枝や、枯れ木に止まっていることが多く、今回も、海を一望できる枝に止まっていました。

オジロワシ22

1年3ヶ月ぶりの再会ですが、相変わらず精悍な顔つきです。

オジロワシ23
秋も威風堂々の姿!ですね。

オジロワシの顔をズーム!

オジロワシ24
凛々しい!

その後、「また会えるかな?」と思っていたのですが、結局、今回の出会いはこの時だけでした。北海道の川では、サケ・マスの遡上が始まっていたので、オジロワシは食べるのに忙しかったのかもしれません。あーちゃん達の相手をしている場合じゃーない?

再び元気な姿を見せてくれてありがとう、オジロワシさん。大勢の仲間がやって来る前に、たくさんご馳走を食べて栄養補給してくださいね。また、お会いしましょう!チュ!

<余談>
真冬の北海道の寒さに打ち勝つ自信がないため、10月はどんなものか?とトライしてみました。幸いにも気候は穏やかで、昼間は暑いぐらいで、これなら大丈夫!と嬉しくなりました。
ただ、たくさんのオジロワシに出会うためには、やはり真冬に行くしかないのでしょうねー。ん~、いつになるやら?

オジロワシの関連記事:
2012年7月に出会った、オジロワシの記事「まるで彫刻? オジロワシ(絶滅危惧種)」はこちら
2010年7月に出会った、オジロワシの記事「夏に続々登場! オジロワシ(絶滅危惧種)第1話」はこちら
2009年7月に出会った、オジロワシの記事「夏の雄姿 オジロワシ(絶滅危惧種)」はこちら

<オジロワシを脅かすもの>
森林破壊・大木の伐採:約200kg以上もの巣を作るそうで、大木がないと営巣できないようです。(世界的に繁殖地の保全が重要です。)
鉛弾の流通・捕食動物の汚染:鉛弾が体内に残るエゾシカを食べ、鉛中毒にかかり死亡する猛禽類が増加し、問題となっているようです。
風力発電:野鳥は風力発電施設を危険なものとして認識できないようで、衝突して死亡するケースがあるそうです。
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あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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