シラサギに対抗? クロサギ

野鳥の世界 クロサギ

シラサギに対抗するかのごとく、体の色味が黒い、クロサギという鳥さんがいます。サギの仲間の野鳥で、日本では本州以南で周年観察することができるようです。

今回は、このクロサギのお話です。

クロサギは、体長約63cmとコサギぐらいの大きさで、黒色型以外に白色型もいるそうです。コサギは足の指部分のみが黄色、クロサギは足全体が黄色なので、白色型の場合は、足で見分けることができます。

埼玉ではクロサギに出会う機会がないのですが、南西諸島では、クロサギをよく見かけます。黒いサギというのは、見慣れていないので、ちょっと不思議な感じがします。

クロサギは、魚の他に甲殻類も捕食するため、カニがたくさんいるマングローブ林で見かけることが多かったです。

伊良部島の小さなマングローブ林でも、クロサギを見かけました。

クロサギ1
2010年10月 沖縄県伊良部島 クロサギ(黒色型)

クロサギは、くちばしをズボッと水の中に入れて、食べ物を探していました。

クロサギ2
ズボッ!

今回の餌探しは、どうやら失敗のようで、口を開けています。

クロサギ3
「チェッ、ミスった!」

今度は、岩礁付近に移動して、食べ物を探すようです。

クロサギ4
水の中をズンズン移動しています。

クロサギの表情からは、「次こそは、成功させるぞ!」という、強い意志が感じられます。

クロサギ5
目つきが鋭いです。

クロサギ6
「今度は、頑張るぞー!」 うん、頑張って!

多数派のシラサギ類に負けずに、黒いサギの代表として頑張ってください、クロサギさん!また、重厚感のある姿を見せてくださいね!チュ!

<余談>
野鳥の世界では、同種であっても、色味の異なるタイプを○○型と呼ぶようです。黒色型と白色型の2パターンに進化したクロサギ。白色型でもクロサギと呼ぶのは、ちょっと違和感がありますね。クロサギとシラサギの間をとって、クラサギっていうのはどうでしょう?勝手に命名すると、ダメかなー?

クラサギ?(クロサギの白色型)は、シラサギ類かと思って、ついつい見逃してしまいやすので、次回南西諸島を訪れる際、もっと注意して探してみたいと思います!

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<クロサギを脅かすもの>
干潟・河口の減少:生息場所がなくなります。
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Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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