西表島探鳥旅行記 2010年5月 第6話

野鳥の世界 西表島探鳥旅行記 2010年5月 4日目

早いもので、あっという間に最終日です。早朝、宿泊施設の庭から、再びリュウキュウアカショウビンの鳴き声が。先日とは少し違う場所で発見。木のてっぺんでさえずっています。

リュウキュウアカショウビン12
今日も午前6時過ぎに、鳴き始めるリュウキュウアカショウビン

最後の早朝探鳥に出発!再び、北部の集落へ。

北部の集落 午前7時30分頃~8時50分頃。

到着早々、リュウキュウアカショウビンの姿を発見。

リュウキュウアカショウビン13
リュウキュウアカショウビン

アカショウビンの詳細記事「高いところがお好き アカショウビン」はこちら

大きな川付近の遊歩道を再度散策してみることに。そこは、リュウキュウサンコウチョウの姿を何度かチラ見していた場所です。3度目の正直で、ようやく写真を撮らせてもらうことができました。偶然にも、巣まで発見!

リュウキュウサンコウチョウ10
リュウキュウサンコウチョウの巣

リュウキュウサンコウチョウ11
リュウキュウサンコウチョウ(メス)

リュウキュウサンコウチョウ5
リュウキュウサンコウチョウ(メス)

サンコウチョウの詳細記事「お宝発見! サンコウチョウ」はこちら

最終日にも、チュウダイズアカアオバトが姿を見せてくれました。

チュウダイズアカアオバト7
チュウダイズアカアオバト(メス)

ズアカアオバトの詳細記事「ダークグリーンがご自慢 ズアカアオバト」はこちら

昨日の夕方、野鳥たちがたくさん集っていたマングローブの干潟に行ってみたのですが、満潮時でゴーゴーと水が流れており、アオサギしかおらず。

すっかりお気に入りとなった北部の集落を最後に散策してみることに。西表島には、「締め殺しの木」と呼ばれる、ちょっと変わった木があります。その木は、他の木の上に覆いかぶさり、中の木を締めつけて殺してしまうそうです・・・。植物の生存競争も激しいですね。

西表島10
「締め殺しの木」が、中の木を抹殺中・・・

上原港付近 午前11時頃。

西表島で最後に出会ったのは、精悍な顔つきのカンムリワシ!

カンムリワシ12
カンムリワシ

西表島探鳥は、これにて終了。フェリーに乗って、石垣島に戻ります。
飛行機出発時間ギリギリまで、石垣島で探鳥をすることにしました。制限時間は約2時間。近場のバンナ公園へ行ってみることに。

沖縄県石垣島

バンナ公園 午後2時~4時頃。

バンナ公園には、イシガキシジュウカラ、リュウキュウキジバト、イシガキヒヨドリ、カラスがたくさんいました。

急ぎ足で公園内を進んで行くと・・・カンムリワシを発見!

カンムリワシ7
カンムリワシ

遠くにシロハラクイナが歩いている姿が見えました。

そして、先ほど出会ったカンムリワシと別の場所で再会。

カンムリワシ8
カンムリワシ

カンムリワシの詳細記事「省エネハンター カンムリワシ(推定生息数約200羽)」はこちら

石垣島でもおなじみの光景が。牛とアマサギです。

アマサギ13
牛とアマサギ

世界中で、石垣島、西表島にしか生えていない、ヤエヤマヤシという木があります。バンナ公園内で固有種のヤエヤマヤシを発見。

石垣島1
一属一種の貴重なヤエヤマヤシ

石垣島2
ヤエヤマヤシの説明

バンナ公園の出口付近で、リュウキュウアカショウビンに遭遇!

リュウキュウアカショウビン6
リュウキュウアカショウビン

とっても暑い日だったので、このリュウキュウアカショウビンは、水浴びを始めました。

リュウキュウアカショウビン7
何度もダイブを繰り返すリュウキュウアカショウビン

アカショウビンの詳細記事「ダイブもお好き アカショウビン」はこちら

石垣島での探鳥は、これにて終了。今回の旅の最後のご褒美は、リュウキュウアカショウビンでした!

いつかは訪れてみたい!と思っていた、日本のアマゾン、西表島。その全貌を知るには、何度も訪れてみないと分からないと思います。今回は、大雨の影響で、北部中心の探鳥となりましたが、価値観がガラっと変わるほど、とっても貴重な体験をさせてもらいました。
姿を見せてくれた、たくさんの野鳥たちに感謝!また、近いうちにお会いましょう!チュ!

<余談>
西表島は生物の宝庫なので、「ハブ対策はどうしたら?」とか、「毒虫に刺されたら?」とか、様々な懸念があったのですが、備えあれば憂いなし、との結論にいたり、診療所の住所や電話番号を事前に調べ、ハブに咬まれた時の毒の吸出し方法をチェックしたり、毒吸出し器具を持参したりしました。

西表島に行く前は「恐いよ~」とつぶやいていた、たーさんは、「この軟弱者めが!」と、あーちゃんに叱られつつ、しぶしぶ旅に出るという経緯があったのですが、いざ行ってみると、すっかり西表島の魅力にとりつかれ、今では口癖のように「西表島はすごい!また行きたい!」と言っています。
やはり、大自然の力は偉大ですね!あと、10回ぐらい西表島に行けば、ヘタレのたーさんでも、ちっとばかしマシになるかなー。

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西表島探鳥(2011年)の関連記事「西表島探鳥旅行記 2011年3月 第1話」はこちら
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コメント

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No title

うわー うわー
リュウキュウサンコウチョウだーー
もし私がこの場にいたら
大興奮で鼻血の一滴も出していたかもしれません(笑)
カンムリワシさんといいリュウキュウアカショウビンさんといい
素晴らしい野鳥さんがいっぱいですね!
魅力的だわ~西表島(´∀`*)

ポンさんへ

西表島では、繁殖に訪れるリュウキュウサンコウチョウの数は少ないそうですので、
出会えただけでも、とても嬉しかったです。
西表島は、本当にビックリ箱のような島で常にドキドキし通しでした。
遊園地にやって来た子供のように(笑)

多くの生き物が生息する西表島は、とっても貴重な場所なので、
この自然をいつまでも残さないといけないなーとつくづく思いました。
環境破壊が進んでしまうと、カンムリワシは生息できなくなりますし、
繁殖に訪れる多くの野鳥たちも、困ってしまいますしね。

次回は、南部エリアの鳥さんたちにも、ぜひ会いに行ってみたいです!
プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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