自慢の縄張り シマアカモズ

野鳥の世界 シマアカモズ

小さな猛禽と呼ばれるモズの仲間の野鳥で、シマアカモズという鳥さんがいます。南西諸島で春と秋の渡りの時期や冬の時期に観察することができるようです。

今回は、このシマアカモズのお話です。

普通のモズと同じく、シマアカモズも頭でっかちで、尾羽をゆっくり上下に動かすので、遠くからでも、モズの仲間とすぐに分かります。

西表島のシマアカモズは生息数が多いようで、あちらこちらの電線に止まっていました。西表島では、シマアカモズは留鳥だそうで、周年観察することができるようです。

シマアカモズ1
2010年5月 沖縄県西表島北部 シマアカモズ

宮古島では、海岸付近の電線に止まっているシマアカモズに出会いました。シマアカモズの特徴は、目の部分に黒い線(過眼線)があり、背が褐色、腹部が薄い茶褐色です。

シマアカモズ2
2010年10月 沖縄県宮古島北部 シマアカモズ

このシマアカモズの縄張りは、とても眺めのよい場所にありました。高台に畑があり、眼下には海原が広がっています。畑の手前には、お役御免となった?ボートが放置されており、なかなか風情があります。

シマアカモズ3
景色のよい、シマアカモズの縄張り。左側の電線が定位置!

シマアカモズは、電線の真下にある畑で獲物を捕まえていました。獲物を捕まえると、元の位置に戻ってきます。

シマアカモズ4
「獲物ゲット!」

シマアカモズ5
「景色よし、食べ物よし!の自慢の縄張りさ!」

こんなにのんびりとした風光明媚なシマ(島)で生活ができるアカモズといえば、やはりシマアカモズさんしかいませんね!羨ましい限りです!チュ!

<余談>
モズの仲間は、どうしてあんなに頭が大きいのかと不思議に思うことがあります。尾羽を除くと、3頭身ぐらいでしょうか?小さな猛禽として生きるからには、鋭いくちばしが必要なため、それを装備するには大きな頭が必要だった?
野鳥の世界の進化には、必ず意味があるのですが、モズの頭でっかちについては、いい説明が浮かばないなー。

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<シマアカモズを脅かすもの>
林・草原・農耕地の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。
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あーちゃん

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バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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