スズメのお宿はスイートホテル スズメ

野鳥の世界 スズメ

一見地味なスズメですが、その生態はとっても興味深いので、スズメがいると、ついつい観察してしまいます。今回は、何とスイートホテルに我が物顔で住んでいるスズメたちに出会いましたので、その豪勢な暮らしぶり?を紹介します。

瓦屋根が大好きなスズメですが、近くに畑があるような場所には、周年スズメがたむろっています。一度、住みついたスズメは、半径約100mほどの狭いエリア内で寝食、営巣など、生活に必要な営み全てをその範囲でおこなうそうです。

南国のとあるスイートホテルをたまたま訪れた際、とっても羨ましいスズメたちに出会いました。このホテルを拠点にし、半径約100m圏内で楽園生活を満喫していたのです!
ここからは、当のスズメさんたちに案内していただきます。

スズメ10
2010年10月 沖縄県宮古島 とあるスイートホテル スズメ
「昼間は、ホテルの屋根が遊び場さ!」

スズメ11
「自由気ままに遊びたい放題!」

スズメ12
「お食事は、目の前のゴルフ場で、海を眺めながら!」

スズメ6
「このホテルの壁には、凹みのある模様があって、夜になると・・・」

スズメ7
「我々スズメのお宿に大変身!」

スズメ8
「周囲にはさらに壁があるので、セキュリティーも万全!」

スズメ9
「壁のお宿が満室なら、窓枠のお宿も利用可能!
ここもなかなか快適さ!」

スズメ13
「この快適なホテル住まいは全て無料!
さぁー、君も、一緒にいかが?」

「わー、ぜひぜひお仲間に入れておくんなまし!」・・・と言いたくなりましたが、種が違っていました・・・残念。野鳥の世界の中でも、こんなに贅沢な暮しぶりの鳥さんは、そうそういないでしょう。

とっても豪勢なスズメライフを満喫中のみなさん、貴重な寝姿まで披露してくれて、ありがとう!また、お会いしましょう!チュ!

<余談>
埼玉の自宅近辺に生息するスズメたちは、これから厳しい冬が待っています。それに比べ、南国で出会ったスズメたちは、暖かい気候の中、安全なスイートホテルに住まいを構え、風光明媚なゴルフ場の芝生で食事をしていました。同じスズメでも、こうも違うものかと、考えさせられました。

もし、自分がスズメなら、ぜったい南国暮らしがいいなぁーと思うのですが、スズメが海を渡るというのは、大変な労作業だと思います。昔、勇敢なるスズメのご先祖がはるばる海を渡って、南国にたどり着いたからこそ、その子孫が栄えているのであって、「おいらも、南国へ行くだ!」と、急に思い立っても、おいそれと行ける距離ではないと思います。

秋にスズメが群れているのは、その年生まれの若鳥たちで、新天地を求めて旅に出るそうですが、その多くは旅の途中で、命を失うそうです。それを考えると、やはり新たに南国へ行けるスズメは、皆無に等しいのでしょう。たまたま、南国に生まれたら、ラッキーだったってことになりますかねー。

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<スズメを脅かすもの>
水田・農耕地の減少:えさ場が少なくなるようです。
空き地の減少・除草剤:冬場のえさとなる雑草の種などがなくなります。
人による捕獲:日本では、まだ害鳥として駆除される場合があるそうです。
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コメント

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No title

なんて贅沢なスズメちゃんなんでしょう!

もし私が鳥だったら、北国よりやっぱり南国がいいなと思います。
さらにスイートホテルなら、大満足ですよね。

No title

私も絶対南国がいいですー(笑)
スズメは地味な色合いなのに 身近でなんとも可愛らしく
毎日目にしても 飽きない鳥さんです^^)
インコと違って ぴょんぴょんはねて歩くもの
愛嬌がありますよね
しかし人間の増築物も立派なスズメのお宿なのですね
私が建築家だったら スズメの事も考えて
建物を設計するかもしれません(笑)

No title

こんばんは
確かに自分もスズメだったら南国で暮らしたいですね。
ただし台風の時期は勘弁願いたいですけど・・・

オオトラさんへ

世の中にこんな贅沢な暮らしを
満喫しているスズメちゃんがいるとは・・・。

南国暮らしは、とても羨ましいですね!

ポンさんへ

スズメは、人間の近くでないと生息できないそうです。
過疎化し、人がいなくなった場所では
スズメもいなくなってしまうそうです。
そういった意味では、人間に依存して生きている
ちょっと不思議な鳥さんですね。

地味な中にも、とっても愛嬌のあるスズメは、
観ていて飽きることがないですねー。
冬はさらに出会う機会が多くなるので楽しみです!

atekichiさんへ

こんばんは!
南国の台風はすごそうですけど、あのスズメちゃんたちなら、
きっと風雨もしのげる、とっておきの場所を見つけているでしょうね。
冬の寒さがなく、食べ物が豊富にある、という点では、
南国はかなりポイントが高いですね。
あ~、本当に羨ましいです!
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あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

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