見る人を幸せにする青い鳥 ルリビタキ

野鳥の世界 ルリビタキ

2010年1月 埼玉県 北本自然観察公園

数々の野鳥の本の表紙を飾り、カワセミと人気を二分するほどの人気の持ち主である、ルリビタキという鳥さんがいます。オスはブルー、オレンジ、白色の配色がとても美しく、森のアイドルと呼ばれています。

今回は、とても愛嬌のあるルリビタキと出会った際のお話です。

冬場は、里山付近での出会いが多い、ルリビタキですが、長時間観察させてもらえる機会はそう多くはありません。
姿を見せてくれるだけでも嬉しい鳥さんですが、可能ならば、かわいらしい姿を撮らせてもらえたら、とも思ってしまいます。

「埼玉県に北本自然観察公園という場所があるよー。鳥さんもたくさんいるらしい」とたーさんが言うので、行ってみることにしました。
北本自然観察公園は、駐車場に入れないほどの人気ぶりで、
人が多い 野鳥が恐がる 鳥さんはいない? と不安に思ったのですが、そんな心配は全くの無用でした。

この場所にいる鳥さんたちは、人を全く恐れないのです。信頼しきっているというか、人が近づいてもへっちゃらな鳥さんがとても多いことに気づきました。この人と野鳥の間柄は、野鳥一世代という短い時間で築かれたものではない、と感じました。

つまり、親から子へ、仲間から仲間へ、「この場所は安全だよ。ここにいる人間は安心だよ」と代々受け継がれてきたのでしょう。そうでないなら、こんなにも多くの鳥さんたちが、警戒心もなく、のびのびと暮らせるはずはないから、です。

ここまでの関係を作り上げるには、さぞかし多くの方達のご苦労があったことでしょう。

そして、あの森のアイドル、ルリビタキも例外ではなく、とっても人に慣れており、大勢の方が、ルリビタキにくぎ付けにされていました。
中には、こんなにもドアップで写真を撮らせてくれるルリビタキもいました。

ルリビタキ1


ルリビタキ2


数々の本の表紙を独占するのも、うなずけますね。

見る人を幸せにする青い鳥、ルリビタキにチュ!

<余談>
通常、野鳥は、親から子へ「人間は恐い存在」と、間違いなく教えています。(世界的に見ても、そうだと思います。)
冬になると「あーちゃん宅の猫の額ほどの庭」を、野鳥たちに開放するので、約40羽ほどが好き放題にのさばっていますが、それでも人間に対する警戒心は相当なものです。

あーちゃん宅に訪れる野鳥たちの反応:
まーさん・レオさん(犬)に対し  警戒しない
近所の飼い猫・ノラ猫に対し  警戒する
あーちゃんに対し  警戒する

あーちゃん(人間)は、猫と同等レベルぐらい恐いってことです・・・まーさん・レオさんにちょっとジェラシー。
いつの日か、「あーちゃんは大丈夫!」と野鳥たちがクチコミで広めてくれることを願っています。

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<ルリビタキを脅かすもの>
森林・里山の減少:冬場はオスもメスも個々に、なわばりを持つので広めの生息域が必要です。
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ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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