シラサギ代表! ダイサギ

野鳥の世界 ダイサギ

日本のシラサギ類の中では、最も大きいダイサギという鳥さんがいます。体長は約90cmほどもある巨大な野鳥で、本州~九州で周年、南西諸島では冬季に観察することができます。

今回は、このダイサギのお話です。

埼玉で、冬に見かける大きなシラサギは、ダイサギです。ダイサギによく似たチュウサギは夏鳥なので、冬にはいません。ダイサギは、魚や両生類などを捕食しますので、水田や川などにいます。

繁殖期以外のダイサギは、一匹狼のように、ポツンと1羽でいる姿を見かけることが多いです。すっくと佇む白い姿は、とても美しいです。

ダイサギ1
2010年1月 埼玉県とある川のほとり ダイサギ(冬羽)

長~い首をぐっと前に倒し、獲物を探し中です。

ダイサギ2
「冬の水は、冷たいな~」獲物を探し、歩き回るダイサギ(冬羽)

5月の西表島には、ダイサギとチュウサギが混在していました。遠くからだと、判別が難しいです。

田んぼにいるダイサギを見つけました。

ダイサギ3
2010年5月 沖縄県西表島 ダイサギ
くちばしが黄色なので冬羽(夏羽はくちばしが黒色)

ダイサギとチュウサギは、体の大きさと、くちばしで見分けることができます。1羽だけでポツンといる場合は、大きいのか小さいのかよくわからないので、その場合は、くちばしを観ます。

眼下の口角の切れ込みが眼の下までがチュウサギ、眼より後ろがダイサギ、となります。

ダイサギ4
チュウサギ(左)、ダイサギ(右)

並べて見比べてみると、一目瞭然なのですが、遠目からだと、これがなかなか・・・。そう考えると、写真判定は便利ですね!

コサギチュウサギ、ダイサギの中では、一番大きくてインパクトのあるダイサギさん、「大は小を兼ねる」ので、野鳥の世界「シラサギ代表」はダイサギさんに決定ですね!チュ!

<余談>
日本で、夏と冬に観察できるダイサギは、厳密に言うと、別のダイサギだそうです。夏季は亜種チュウダイサギ、冬季は亜種オオダイサギ(亜種ダイサギ)が渡来しているのですが、見分けがつきません。亜種チュウダイサギが越冬している場合もあるそうで、非常にややこしいです・・・。運よく、隣同士、並んで居てくれたら、見分けがつくかもしれませんが

ダイサギの関連記事「ダイサギ流、魚の取り扱い方法」はこちら

<ダイサギを脅かすもの>
水田・川・湖沼・干潟の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。
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Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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