シラサギ代表! ダイサギ
■野鳥の世界 ダイサギ
日本のシラサギ類の中では、最も大きいダイサギという鳥さんがいます。体長は約90cmほどもある巨大な野鳥で、本州~九州で周年、南西諸島では冬季に観察することができます。
今回は、このダイサギのお話です。
埼玉で、冬に見かける大きなシラサギは、ダイサギです。ダイサギによく似たチュウサギは夏鳥なので、冬にはいません。ダイサギは、魚や両生類などを捕食しますので、水田や川などにいます。
繁殖期以外のダイサギは、一匹狼のように、ポツンと1羽でいる姿を見かけることが多いです。すっくと佇む白い姿は、とても美しいです。
長~い首をぐっと前に倒し、獲物を探し中です。
5月の西表島には、ダイサギとチュウサギが混在していました。遠くからだと、判別が難しいです。
田んぼにいるダイサギを見つけました。
ダイサギとチュウサギは、体の大きさと、くちばしで見分けることができます。1羽だけでポツンといる場合は、大きいのか小さいのかよくわからないので、その場合は、くちばしを観ます。
眼下の口角の切れ込みが眼の下までがチュウサギ、眼より後ろがダイサギ、となります。
並べて見比べてみると、一目瞭然なのですが、遠目からだと、これがなかなか・・・。そう考えると、写真判定は便利ですね!
コサギ、チュウサギ、ダイサギの中では、一番大きくてインパクトのあるダイサギさん、「大は小を兼ねる」ので、野鳥の世界「シラサギ代表」はダイサギさんに決定ですね!チュ!
<余談>
日本で、夏と冬に観察できるダイサギは、厳密に言うと、別のダイサギだそうです。夏季は亜種チュウダイサギ、冬季は亜種オオダイサギ(亜種ダイサギ)が渡来しているのですが、見分けがつきません。亜種チュウダイサギが越冬している場合もあるそうで、非常にややこしいです・・・。運よく、隣同士、並んで居てくれたら、見分けがつくかもしれませんが
ダイサギの関連記事「ダイサギ流、魚の取り扱い方法」はこちら
<ダイサギを脅かすもの>
水田・川・湖沼・干潟の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。
日本のシラサギ類の中では、最も大きいダイサギという鳥さんがいます。体長は約90cmほどもある巨大な野鳥で、本州~九州で周年、南西諸島では冬季に観察することができます。
今回は、このダイサギのお話です。
埼玉で、冬に見かける大きなシラサギは、ダイサギです。ダイサギによく似たチュウサギは夏鳥なので、冬にはいません。ダイサギは、魚や両生類などを捕食しますので、水田や川などにいます。
繁殖期以外のダイサギは、一匹狼のように、ポツンと1羽でいる姿を見かけることが多いです。すっくと佇む白い姿は、とても美しいです。
長~い首をぐっと前に倒し、獲物を探し中です。
5月の西表島には、ダイサギとチュウサギが混在していました。遠くからだと、判別が難しいです。
田んぼにいるダイサギを見つけました。
ダイサギとチュウサギは、体の大きさと、くちばしで見分けることができます。1羽だけでポツンといる場合は、大きいのか小さいのかよくわからないので、その場合は、くちばしを観ます。
眼下の口角の切れ込みが眼の下までがチュウサギ、眼より後ろがダイサギ、となります。
並べて見比べてみると、一目瞭然なのですが、遠目からだと、これがなかなか・・・。そう考えると、写真判定は便利ですね!
コサギ、チュウサギ、ダイサギの中では、一番大きくてインパクトのあるダイサギさん、「大は小を兼ねる」ので、野鳥の世界「シラサギ代表」はダイサギさんに決定ですね!チュ!

<余談>
日本で、夏と冬に観察できるダイサギは、厳密に言うと、別のダイサギだそうです。夏季は亜種チュウダイサギ、冬季は亜種オオダイサギ(亜種ダイサギ)が渡来しているのですが、見分けがつきません。亜種チュウダイサギが越冬している場合もあるそうで、非常にややこしいです・・・。運よく、隣同士、並んで居てくれたら、見分けがつくかもしれませんが

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<ダイサギを脅かすもの>
水田・川・湖沼・干潟の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。
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