田園の貴公子 タゲリ

野鳥の世界 タゲリ

2009年11月 埼玉県とある市

冬にユーラシア大陸から渡ってくる、タゲリという鳥さんがいます。
頭の後ろにクリンとした羽(冠羽)があり、体はグリーンをベースとした虹色に光る羽を持っており、とても美しいです。

今回は、このタゲリに偶然出会った時のお話です。

埼玉県のとある市に、見るからに野鳥がいそう、という畑の多い地域があります。以前、その地域にあるレストランの店内から外を眺めると、たまたまキジのオス1羽とメス2羽がのんびりと茶畑と畑の間を歩いている姿を目撃し、驚いたことがありました。

今回も、またキジに出会えるかも!と思い、農道を車でノロノロ走っていると、畑のあぜ近くに黒っぽいものがゆっくりと歩いている姿が見えました。「何だろう?」と双眼鏡でのぞいてみると、おしゃれな風貌が目に飛び込んできました。タゲリです!
タゲリという鳥さんの名前を知ってはいたものの、実際に観ると本当にきれいな鳥さんでした。たーさんは、タゲリの存在を全く知らなかったので、「こんなにきれいな鳥がいるんだ~」と感激していました。
警戒心が大変強く、すぐに飛び去る、という鳥さんなので、車内からそっと写真を撮らせてもらいました。


タゲリ1


まるで貴公子のようですね。

その後、しばらく様子を見ていましたが、このタゲリは同じ場所をトコトコと歩いており、飛び立つ気配はありませんでした。

警戒心が強いはずなのに、長時間、きれいな姿を見せてくれてありがとう!チュ!

<余談>
タゲリは、通常は集団で冬を過ごすそうです。しかし、この時出会ったタゲリは1羽のみでした。後日、再度、同じ場所で出会った時も、やはり1羽だけでした。旅立ちの春までには仲間と合流できればよいですけど・・・。

タゲリ2

2009年12月 2回目に出会った時の姿。 


タゲリの関連記事:
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<タゲリを脅かすもの>
繁殖地、中継地、越冬地の環境破壊:世界中で、えさ場(湿地・河原・水田)が減少しているようです。
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バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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