FC2ブログ

ヒナの誕生 コチドリ

野鳥の世界 コチドリ

毎年、春になると、子育てのため、とある湖の護岸に姿を見せるコチドリたち。今回は、フワフワの綿毛に包まれた小さな小さなコチドリのヒナの紹介です。

ここ数年、コチドリたちの営巣の様子を観察していたのですが、彼らの繁殖の成功率は、あまり高くはないようでした。というのも、親鳥たちの姿は確認できるのですが、ヒナを見かけないのです。昨年は、コチドリが抱卵しているところまでは観察できたのですが、後日、卵自体が忽然と消えてしまっていました。連日の豪雨で流されてしまったのかもしれません。

コチドリ73
2019年6月 東京都 とある湖の護岸 コチドリの卵

コチドリ74
コチドリの親が抱卵中
この約1週間後、卵が消失

今年は、どうだろう?と思い、コチドリのヒナを探しに、湖に行ってみました。すると・・・いました!虫のように小さなヒナが歩いています!

コチドリ75
2020年5月 東京都 とある湖の護岸 コチドリのヒナ

上手に虫を捕まえています。

コチドリ76
虫をGet!

すぐ近くに、別のヒナの姿も。しゃがみこんでいます。

コチドリ77
ちょっと休憩中

そして、もう1羽、ヒナがいました。全部でヒナは3羽のようです。

コチドリ78
ヒナは3兄弟!

コチドリのヒナは、小さいながらも、スタスタと歩き回っていました。あまりにも小さいので、すぐに見失ってしまいます。
近くには、親鳥がいて、ヒナたちを見守っていました。

コチドリ79
ヒナを見守る親鳥

親鳥はメスだったので、お母さんです。

コチドリ80
コチドリの親(メス)

今年は、無事、ヒナの姿を確認することができて、ほっとしましたが、ヒナたちにとっては、これからが大変です。

自然界は厳しいですが、頑張って生き抜いてくださいね、コチドリのヒナさんたち!チュ!

<余談>
年々、コチドリたちの子育ての環境は、厳しくなりつつあるようです。暑すぎる気候は、開けた場所で抱卵するコチドリたちを容赦なく照りつけます。連日、豪雨が続くと、卵が流されたり、ヒナが命を落としてしまいます。天敵のカラスも非常に多く、ここ数年、コチドリのヒナを見かけなかったのは、これら複数の要因があるのでは?と思います。野鳥たちが生きづらい世界は、当然、人にとっても、住みやすい環境とはいえないですね。
今後も、毎年、コチドリのヒナの姿を確認できることを願うのみ!です。

コチドリの関連記事:
「ヒナは4兄弟 コチドリ」はこちら
「密着取材コチドリ 産卵編」はこちら
「美人争奪戦 コチドリ」はこちら
「目力で勝負! コチドリ」はこちら

チドリの関連記事:
「寒さにも負けず 越冬チドリ」はこちら

<コチドリを脅かすもの>
水田・河川・干潟の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。
スポンサーサイト



テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)、くま(犬)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
驚きの鳥類の知能を紹介
全記事(数)表示

全ての記事を表示する

記事検索
野鳥名は、カタカナで検索!
歴代人気記事ランキングTOP20
RSSリンクの表示
応援エリア

ランキングに参加していますので、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
QRコード
QR
外部リンク
・絶滅危惧種検索

 

・癒し系の鳥さんブログ

 

・緑地関連ブログ