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今年の珍客たち 庭の野鳥

野鳥の世界

住宅街の狭い庭であっても、思いがけない野鳥たちが姿を現すことがあります。今回は、今年、庭を訪れた珍客たちを紹介します(全て、窓越しに撮影しています)。

今年の2月、水浴び中のシロハラを目撃!このシロハラは常連さんではなく、見かけたのは、この1回きりでした。

シロハラ20
2017年2月 埼玉県自宅の庭 シロハラ(オス)

シロハラの詳細記事「珍客の水浴び 庭のシロハラ」はこちら

夏の暑い日、少し大きめの野鳥が庭を歩き回っているのが見えました。誰だろう?と思い、確認してみると・・・なんとコジュケイ!警戒心の強いコジュケイが、住宅街をくぐり抜け、ここまでやって来るとはビックリ!です。コジュケイは2羽いて、すぐに姿を消したのですが、何しにやって来たのか、未だ謎です。庭でコジュケイを見かけたのは、この時だけでした。

コジュケイ17
2017年8月 埼玉県自宅の庭 コジュケイ

過去にアオジのメスを庭で見かけたことがあるのですが、この冬、初めて姿を現したのはオスでした。ほんの一瞬だけ、木の枝に止まってくれました。

アオジ40
2017年11月 埼玉県自宅の庭 アオジ(オス) ド正面

そして、過去に何度か庭で見かけていたものの、動きが早すぎて写真を撮ることができなかったエナガをついにパシャリ。数羽の群れでワラワラとやって来るのですが、一瞬でいなくなるので、本当に撮るのが難しいです。

エナガ10
2017年11月 埼玉県自宅の庭 エナガ

水浴び常連客となりつつあるウグイスです。あーちゃん宅の庭は、このウグイスの巡回ルートに入っているようで、見かける頻度が高くなってきました。

ウグイス12
2017年12月 埼玉県自宅の庭 ウグイス

ウグイス13
パシャパシャ!

ウグイスの詳細記事「夏の庭 ウグイスの水浴び」はこちら

ということで、よくもまぁ、こんなちんまい庭にやって来てくれたもんだ!と珍客たちに感謝、感謝です。ありがとう!来年も、姿を見せてくれると嬉しいです!チュ!
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

香港探鳥旅行記 2017年5月 第10話

野鳥の世界 香港探鳥旅行記 2017年5月

農耕地のロングバレー(Long Valley)での探鳥の続きです。いよいよというか、やっとというか、ついに最終回です。

香港50
ロングバレーの風景

香港51
畑の風景

巨大な実を発見!ドリアン?かと思ったのですが、調べたところ、これはパラミツ(ジャックフルーツ)という名前の果物でした。

香港52
パラミツ(ジャックフルーツ)

このパラミツの木がある周辺では、たくさんの野鳥が姿を見せてくれました。

きれいな色合いのタカサゴモズを発見。このエリア一帯で数羽のタカサゴモズを見かけました。

タカサゴモズ1
タカサゴモズ

タカサゴモズ2
タカサゴモズ

電線に止まっているのは、カラムクドリやコウラウンです。

カラムクドリ7
カラムクドリ

コウラウン5
コウラウン

遠くの木にカササギが。

カササギ5
カササギ

クビワムクドリのペアがいました。賑やかなおしゃべりが聴こえてきそうです。

クビワムクドリ5
クビワムクドリ

葉の上で、さえずっているのはシロガシラです。

シロガシラ4
シロガシラ

ハッカチョウのペアを発見。羽根をくわえているので、巣作りの最中でしょうか。

ハッカチョウ4
ハッカチョウ

こちらは、まだお一人様のハッカチョウです。

ハッカチョウ3
ハッカチョウ

ここロングバレーでも、スズメを見かけました。香港のあちらこちらでスズメを見かけたので、日本と同様、スズメは普通に生息しているようです。

スズメ16
スズメ

日本の農耕地ではキジバトをよく見かけますが、香港の農耕地にはカノコバトがいました。

カノコバト9
カノコバト

地面に臥せって休憩中?のカノコバトが。羽を上にあげてじっとしています。

カノコバト10
休憩中?のカノコバト

インドハッカ(カバイロハッカ)のペアを発見。

インドハッカ3
インドハッカ(カバイロハッカ)

カオグロガビチョウの親子が姿を現しました。

カオグロガビチョウ2
カオグロガビチョウ(左:子、右:親)

子供が親から食べ物をもらっています。

カオグロガビチョウ3
カオグロガビチョウ(左:子、右:親)

ぱっと見は、何もいないように見えますが、よ~く観ると、たくさんの野鳥が歩き回っている場所がありました。

香港53
実は、この中にたくさんの野鳥が!

このエリアにいた野鳥たちは、マミジロツメナガセキレイとシベリアツメナガセキレイでした。

マミジロツメナガセキレイ1
マミジロツメナガセキレイ

マミジロツメナガセキレイ2
マミジロツメナガセキレイ

シベリアツメナガセキレイ1
シベリアツメナガセキレイ

少し離れた場所には、ツメナガセキレイもいました。識別がややこしい!

メナガセキレイ15
ツメナガセキレイ

そろそろ時間切れのため、これにて探鳥終了です。

さて、ここからが問題です。付近にタクシー乗り場はありません。どこまで歩けばタクシーを拾えるでしょうか?暑さでかなりバテていたため、残りの体力はあとわずか。とりあえず、タクシーを降りた場所まで戻ってみることに。すると・・・目の前にタクシーが現れ、観光客ご一行様が降りてくるではありませんか!これはラッキーです。すぐさま、そのタクシーに乗り込み、無事、MRT上水(Sheung Shui)駅まで戻れました。

ということで、香港の探鳥地では、何度も帰りの足はどうしよう?となったのですが、特にトラブルはなく大丈夫でした。雨に降られることもなく、予定通り、探鳥地をめぐることができました。

香港には、開発を免れたエリアが残っていて、そこには、多くの野鳥たちが生息しているということが分かり、とても勉強になりました。
姿を見せてくれた香港の野鳥たち、本当にありがとう!お元気で!チュ!

<余談>
海外探鳥に行ったからには、何が何でも記録として残さねば!ということで、香港編を書き始めたのですが、これがなかなか終わらず、ちょっと大変でした。今回は、公園・湿地公園・湿地・山地・農耕地別に出会った野鳥たちを紹介したのですが、本当に長くなってしまいました。今回で、ようやく終わったので、肩の荷が下りた気がします。
香港の探鳥地情報として、少しでも参考になれば嬉しいです。

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香港探鳥旅行記 2017年5月 第9話

野鳥の世界 香港探鳥旅行記 2017年5月

香港の農耕地には、どんな野鳥が生息しているのでしょうか?最後の探鳥地、ロングバレー(Long Valley)に行ってみます。

■ロングバレー(Long Valley)

ロングバレーに行くには、MRT上水(Sheung Shui)駅で下車します。

香港44
上水駅

駅のタクシー乗り場で、運転手さんにロングバレーの漢字を見せて、場所を知っているかどうか?を尋ねてみることにしました。

香港45
ロングバレーの漢字を運転手さんに見せます

1台目の運転手さんからは場所が分からないと言われたのですが、2台目の運転手さんが分かるとのことだったので、そのタクシーに乗り込み、現地に向かいました。

到着したとのことで、タクシーを降りたのですが、案内板らしきものは見当たらず・・・。ここは本当にロングバレー?

柵の向こう側に農耕地が広がっているので、多分、あの辺りがロングバレーだろう、ということで、進んでみることに。

香港46
柵の向こう側がロングバレーのようです

柵の向こう側に行ってみると、だだっ広い水田や湿地が見えます。日陰がなく、かなり暑いのですが、適当にブラブラ歩いてみます。

香港47
水田の風景

香港48
湿地の風景

水田のほとりにタニシを発見。タニシを見るのは久しぶりです。このエリア一帯は農薬をあまり使っていないのかも。ということは、野鳥も多い?期待できそうです!

香港49
タニシ

水田の畔にアカガシラサギを発見。

アカガシラサギ11
アカガシラサギ(夏羽)

湿地でも、数羽のアカガシラサギを見かけました。

アカガシラサギ14
アカガシラサギ(夏羽)

アカガシラサギの詳細記事「美しいアカガシラサギがいっぱい! in 香港」はこちら

湿地には、コサギチュウサギダイサギもいました。

コサギ23
コサギ

チュウサギ25
チュウサギ

ダイサギ25
ダイサギ

シロハラクイナは、親子で登場。シロハラクイナの親子を観察できたのは、西表島で出会って以来です。

シロハラクイナ24
シロハラクイナ(左:子、右:親)

イタチが現れ、シロハラクイナの親子の周囲をウロついていたため、ちょっとハラハラしたのですが、親子は茂みに隠れたようで大丈夫そうでした。

湿地に生えている草に紛れ、1羽のタカブシギが食べ物を探していました。タカブシギは日本では絶滅危惧種に指定されています。

タカブシギ11
タカブシギ(夏羽に換羽中)

別の場所でも、同じタカブシギを見かけました。今度は、水の中に入っています。

タカブシギ12
タカブシギ

小さな池にセイタカシギを発見。7羽います。セイタカシギも、日本では絶滅危惧種に指定されています。

セイタカシギ33
セイタカシギ

セイタカシギ34
セイタカシギ(オス)

セイタカシギ35
セイタカシギ(オス)

ロングバレーでの探鳥は、まだまだ続きます。次は、いよいよ最終回です。
香港探鳥旅行記 2017年5月 第10話へ続く

<余談>
ロングバレーには、行こうかどうしようか?と迷っていたのですが、タイポカウで出会った現地のバードウォッチャーが、「ロングバレーは探鳥地としてはオススメ」とのことだったので、行ってみることに決めました。
結果、ここでしか会えなかった野鳥もいたので、来てよかったです!

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香港探鳥旅行記 2017年5月 第8話

野鳥の世界 香港探鳥旅行記 2017年5月

タイポカウ自然保護区(Tai Po Kau Nature Reserve)での探鳥の続きです。

香港36
タイポカウ自然保護区の風景

水辺の近くでは、シキチョウがウロウロしていました。

シキチョウ7
シキチョウ(オス)

オオルリチョウも姿を現しました。ツグミの仲間の野鳥です。

オオルリチョウ1
オオルリチョウ

オオルリチョウ2
オオルリチョウ

※オオルリチョウの和名の説明:タイポカウ自然保護区に設置された案内板には「Violet Whistling Thrush (Myiophoneus caeruleus)」と載っていたのですが、この和名が見つかりませんでした。
中央アジア・中国・東南アジアに生息する「Blue Whistling Thrush (Myophonus caeruleus)」の和名がオオルリチョウのため、「Violet Whistling Thrush (Myiophoneus caeruleus)」もオオルリチョウとしました。

香港43
案内板に載っている野鳥の和名は見つからず
ここをクリックすると拡大します

草陰から小さなトカゲがひょっこり。顔と手がかわいいです。

香港37
トカゲ

どんどん空が暗くなってきて、今にも雨が降り出しそうです。

香港38
雨が降りそうな天気に・・・

野鳥の姿は見えず、ひっそりとしています。

沈黙を破るかのように、樹上の枝をスタスタと歩く生き物が!サルの登場です。

香港39
サル

このサルは、あーちゃん達の存在は眼中にない!といった感じで堂々としていました。

香港40
貫禄のあるサル

野鳥がいないため、サル出没場所から引き返し、元の場所へ戻ることに。

戻る途中、うっそうと茂る樹々の向こうから、とてつもなく大きな鳴き声が聴こえてきました。

香港41
樹々の向こうから、大きな鳴き声が

声の主を探してみると・・・非常に遠くに黒っぽい野鳥の姿が見えます。ズームしてみると・・・カラスに似た野鳥です。くちばしが大きく黄色で、体に白っぽい縦の模様があります。

香港42
大声で鳴く謎の鳥

後日、この写真の野鳥が何か?を、さんざん調べてみたのですが、該当するものが見つかりませんでした。カラスの幼鳥かとも思ったのですが、くちばしの形状が違います。ん~、謎の鳥さんです。

鮮やかな色合いの鳥さんが現れました。ヒイロサンショウクイのオスです。顔をはっきりと見せてくれなかったのが、ちょっと残念です。

ヒイロサンショウクイ1
ヒイロサンショウクイ(オス)

ヒイロサンショウクイ2
ヒイロサンショウクイ(オス)

ベニサンショウクイは、オス、メスとも姿を見せてくれました。美しい鳥さんです。

ベニサンショウクイ1
ベニサンショウクイ(オス)

ベニサンショウクイ2
ベニサンショウクイ(メス)

午後になると、雨が降りそうな天気となり、野鳥の出が悪くなったため、これにて探鳥終了です。タイポカウでは、出会えていない野鳥がたくさんいるので、またいつか、ここを訪れる機会があれば、できるだけ早い時間帯に探鳥してみたいです。

さて、帰りのタクシーは?というと、少し広めの道路に出て待っていると、すぐにタクシーを拾うことができました。特にトラブルもなく、MTR太埔墟(Tai Po Market)駅まで戻れました。ほっ!

次は、農耕地で探鳥すべくロングバレー(Long Valley)へ行ってみることに!
香港探鳥旅行記 2017年5月 第9話へ続く

<余談>
タイポカウでの探鳥中に、約10年前に日本を訪れたことがあるという、現地のバードウォッチャーが話しかけてきました。紅白歌合戦を観たことがあるとか、歌手や俳優の名前を漢字で書いて、彼らのことを知っていると話していました。野鳥については詳しいようで、ポケット図鑑を開いて、タイポカウに生息する野鳥についても、いろいろと教えてくれました。(体が黒く、くちばしが黄色い謎の野鳥については、このバードウォッチャーと別れた後に見かけたため、質問できず)

台湾やシンガポールでもそうでしたが、現地のバードウォッチャーは、本当に親切で、ありがたいです!

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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