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宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第5話

野鳥の世界 宮古島探鳥旅行記 2010年10月 2日目の続き その2

無事、フェリーで伊良部島に到着。伊良部島は宮古島の西側に位置する大きめの島です。さて、誰がいるでしょうか。

伊良部島 午後1時~4時頃。

木のてっぺんに黒っぽい野鳥が。光の具合でなかなか誰だか分からなかったのですが、イソヒヨドリのメスでした。

イソヒヨドリ13
イソヒヨドリ(メス)

鳥の形をした大きな展望台を発見。これは何だろう?

宮古島3

横から見ると、サシバのようです。

宮古島4
サシバで有名な伊良部島ならではの展望台?

ここは、旅立つ人を見送っていた「ふなうさぎバナタ」と呼ばれる場所だそうです。説明版も一応パシャリ。いろんな人の思いがこもっているのですね。

宮古島5
「ふなうさぎバナタ」の説明

コンクリートで囲いをしてある貯水池があり、チェックしてみると・・・セイタカシギ(絶滅危惧種)を発見!

セイタカシギ8
セイタカシギ

セイタカシギの詳細記事「貴婦人の素顔 セイタカシギ(絶滅危惧種)」はこちら

この貯水池の上をアジサシ類の野鳥がヒラリヒラリと飛んでいます。

クロハラアジサシ1
多分、クロハラアジサシ(冬羽)

車でノロノロと進んで行くと・・・たくさんのシラサギが佇んでいる公園を発見!

チュウサギ16
シラサギ公園

コサギもいますが、大部分はチュウサギのようです。

チュウサギ11
チュウサギ

チュウサギの詳細記事「シラサギ公園 チュウサギ(準絶滅危惧種)」はこちら

干潟に行ってみると、長~いくちばしを持つチュウシャクシギとダイサギがいました。

チュウシャクシギ8
チュウシャクシギ

ダイサギ14
ダイサギ

道路を横断中のイソシギが。

イソシギ13
イソシギ

そして、歩道に薄汚れたコサギを発見。渡って来た直後だったのか、飛ぶ元気もなく、トボトボと歩いていました。

コサギ9
ヨレヨレのコサギ

コサギの詳細記事「疲労困ぱい? コサギ」はこちら

伊良部島での探鳥は、まだまだ続きます。

宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第6話へ続く

<余談>
宮古島にはヤモリがたくさん生息していて、夜間、蛍光灯の近くなどで虫を狙っている姿を目にすることが多かったです。ここ伊良部島では、昼間、公園のトイレを利用させてもらった際、トイレットペーパーを引っ張ると、何かがポテッと手の甲に落ちてきました。「ん?」と思い、よ~く観ると、ヤモリではありませんか!ペーパーホルダーの裏側で寝ていたのですね。起こしてしまって申し訳ない!
「ヤモリが出没する」といって、クレームをいう観光客が多いそうですが、侵入者は我々の方ですので、ヤモリがいても温かく見守ってあげましょう。そして、女性のみなさんは、野外でのトイレは、心して利用するようにしましょう。

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宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第4話

野鳥の世界 宮古島探鳥旅行記 2010年10月 2日目の続き その1

来間島に到着です。とても小さな島ですが、どんな野鳥がいるでしょうか?

来間島 午前11時頃。

電線にリュウキュウツバメ、草むらにツメナガセキレイが。

リュウキュウツバメ10
リュウキュウツバメ

ツメナガセキレイ9
ツメナガセキレイ(冬羽)

そして、畑に珍しい野鳥を発見!ツバメチドリ(絶滅危惧種)です。

ツバメチドリ1
ツバメチドリ(冬羽)

ツバメチドリの詳細記事「ツバメ?チドリ?どっち? ツバメチドリ(絶滅危惧種)」はこちら

来間島にも宇宙人! ではなくリュウキュウヒヨドリの幼鳥が。羽が茶色っぽいです。

ヒヨドリ6
リュウキュウヒヨドリ(幼鳥)

今度は、フェリーに乗って、伊良部島へ渡ってみよう!ということになり、西側の海岸線沿いを北上することに。

途中、シラサギのなる木を発見。近寄って確認すると、この群れは、チュウサギたちのようでした。

チュウサギ7
チュウサギの群れ

マングローブ林の案内板を見かけたので、少し立ち寄ってみることに。

ウプカー・マングローブ遊歩道と付近の海岸 午前11時40分~午後0時10分。

宮古島2
ウプカー・マングローブ遊歩道

水辺に生息するキセキレイやイソシギの姿が。

キセキレイ10
キセキレイ

イソシギ12
イソシギ

マングローブには、リュウキュウメジロの姿も。

メジロ16
リュウキュウメジロ

そして、黒っぽい小さな野鳥が素早く動いています。確認すると・・・リュウキュウサンコウチョウです!もうすっかり冬羽で、「誰?」と思ってしまいます。

リュウキュウサンコウチョウ19
リュウキュウサンコウチョウ(冬羽)

サンコウチョウの詳細記事「冬の装いは? サンコウチョウ」はこちら

遊歩道脇にムシクイ類の野鳥が。

センダイムシクイ6
多分、センダイムシクイ

海側の岩場付近にはキアシシギの姿を発見。

キアシシギ7
キアシシギ

次は、フェリー乗り場へ。車のまま、フェリーに乗り込み、伊良部島へ渡ります。渡航時間は数十分。

宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第5話へ続く

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宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第3話

野鳥の世界 宮古島探鳥旅行記 2010年10月 2日目

この日の天気は、雨のち曇りのち晴れとめまぐるしく変わり、気温は28℃ぐらいでした。昨日のように、降りっぱなしではないので、ありがたい!

早朝探鳥は、大野山林へ。

途中、電線に大きなヤエヤマオオコウモリ(沖縄県指定の準絶滅危惧種)が、ぶら下がっていました。このような光景は見慣れていないので、かなりインパクトがあります。

ヤエヤマオオコウモリ1
ヤエヤマオオコウモリ

大野山林 午前7時~8時。

朝も早くからフライングキャッチをしている元気な野鳥を発見!エゾビタキです。越冬地への渡りの途中、宮古島に立ち寄ったのでしょう。

エゾビタキ5
エゾビタキ

林道にキンバト(絶滅危惧種)を発見!けれども、あっという間に逃げ去ってしまいました。

キンバト1
キンバト

緑色の小さな実がたくさん付いている木にリュウキュウヒヨドリの幼鳥を発見。宇宙人みたいな顔をしています。

ヒヨドリ5
リュウキュウヒヨドリ(幼鳥)

この木には、リュウキュウメジロもたくさん群がっていました。

メジロ15
リュウキュウメジロ

南部のゴルフ場付近 午前8時30分頃。

早朝探鳥からの帰りがけ、空地を眺めていると・・・数十羽のムナグロとツメナガセキレイが採餌している光景を発見!

ムナグロ13
ムナグロ(冬羽)

ツメナガセキレイ8
ツメナガセキレイ(冬羽)

ゴルフ場の池付近の木のてっぺんにコサギがいます。

コサギ2
コサギ

大きな魚をゲットし、のそのそ歩いているダイサギが。このダイサギは、魚を頭から飲み込むべく、魚をパッと放して見事に空中キャッチする姿を披露してくれました!

ダイサギ6
ダイサギ

ダイサギの詳細記事「ダイサギ流、魚の取り扱い方法」はこちら

次は、宮古島の南に位置する来間島へ行ってみることに。

宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第4話へ続

<余談>
大野山林を散策している際、小さな川のような場所に、たくさんのゴミが捨てられているのが目につきました。
「天然記念物のキンバトやカラスバトが生息する山林に、ゴミを捨てる人がいるとは!」と、驚きました。彼らは、人間の行動いかんで、すぐにでも絶滅してしまうかもしれないのに・・・。過去にゴミをポイポイと捨てていた人は、ぜひとも、心を入れ替えてもらいたいです。

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宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第2話

野鳥の世界 宮古島探鳥旅行記 2010年10月 1日目の続き

東平安名崎~池間島 午後2時20分~3時30分。

大雨のせいで、道路に大きな大きな水たまりがいくつも出来ていました。埼玉ではまず見かけないほどの巨大な代物です。「え~い!」と突入したものの、車のエンジンが壊れないか心配。

農耕地でチュウサギ(準絶滅危惧種)、ムナグロ、イソヒヨドリを発見!

チュウサギ15
チュウサギ

ムナグロ12
ムナグロ(冬羽)

イソヒヨドリ21
イソヒヨドリ(メス)

外来種のシマキンパラが電線に止まっています。

シマキンパラ3
シマキンパラ

池間島 午後3時30分~4時頃。

北部の池間島に到着。池間島には多くの野鳥が生息しているそうですが、誰がいるかなー。

木に黒っぽい野鳥が。確認するとイソヒヨドリ(メス)です。

イソヒヨドリ22
イソヒヨドリ(メス)

畑にシロハラクイナが。あっという間に走り去ってしまいます。

シロハラクイナ11
シロハラクイナ

畑にムラサキサギを発見!何やら口にくわえています。さて、その正体は?

ムラサキサギ13
ムラサキサギ

ムラサキサギの詳細記事「美人が台無し? ムラサキサギ」はこちら

電線にハヤブサを発見!車の窓から、写真を撮らせてもらおうと、四苦八苦していたのですが、飛び去ってしまいました・・・残念!

さらに農耕地を車で進んで行くと・・・道路に飛び出すシロハラクイナが。非常に危ないです。

シロハラクイナ12
シロハラクイナ

次は、池間湿原に行ってみることに。高台から野鳥を観察できるようになっているのですが、風雨ともに強く、長居はできません。

湿原では、バン(成鳥、幼鳥)、オオバン、カルガモが泳いでいます。

宮古島1
水鳥たち

雨が止む気配はなく、もう夕方なので宿に戻ることに。

夜10時頃、スズメたちの寝姿を目撃!人工物を利用して上手に生きているもんだ、と感心。

スズメ7
スズメ

スズメの詳細記事「スズメのお宿はスイートホテル スズメ」はこちら

明日もあさっても、予報では雨。ちっとは晴れ間を見せてもらいたいものですが、はてさて?

宮古島探鳥旅行記 2010年10月 第3話へ続く

<余談>
島によっては、全くスズメが生息しない所もあるそうで、実際、たったの2羽しか見かけなかった島もありました。
うまく島へたどり着けるかどうか、環境が適しているか、など様々な要件が揃って初めて生息数を増やすことができるのですね。
宮古島には、たくさんのスズメが生息しており、和気あいあいと、とっても楽しそうでした。きっと、スズメたちにとって、宮古島はパラダイス!なのでしょう。

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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