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美人が台無し? ムラサキサギ

野鳥の世界 ムラサキサギ

サギ類の中でも、とても美しいムラサキサギ。八重山諸島以外でも、時たま姿を見せることがあるようで、宮古島の北に位置する池間島でもムラサキサギに出会う機会がありました。ところが、このムラサキサギ、得たいの知れない物体をくちばしからブラ~ンとぶら下げていたので、今回はその衝撃シーンの紹介です。

雨降りの池間島で、車中から探鳥を続けている最中、草むらの中に、ムラサキサギの姿を発見しました!「へぇー、池間島にもいるんだー」と思い、急いで写真を撮らせてもらいました。

ムラサキサギ4
2010年10月 沖縄県池間島 ムラサキサギ

ムラサキサギは警戒心が強いため、すぐに逃げ去る可能性が高いのですが、車中から観察というのがよかったようで、しばらくの間、逃げ去る様子はありませんでした。が、よ~く見ると、何かを持ちあげようとしています。

ムラサキサギ5
何が出てくるのかな?

そして、ついに持ち上げましたが、あれは何?
双眼鏡では確認できず・・・。

ムラサキサギ6
くちばしの下にあるのは・・・。

写真を拡大してみると、今まで見たことのないネズミのような姿がそこに・・・。尾がとっても長~いのですが、やはりネズミの一種でしょうか?それともイタチの子供?

ムラサキサギ7S
衝撃写真のため、モザイクを入れます・・・。

衝撃写真(モザイクなし・拡大版)をご覧になりたい方は、こちらをクリック
【注】ちょっとグロテスクかもしれません・・・。
※何の生物かご存知の方、教えていただけると嬉しいです。

あの美しいムラサキサギが、こんな姿を披露するとは・・・。まるで、美人が大きなお肉を口からぶら下げているような光景です・・・美人が台無し・・・。

と、ここからはムラサキサギの視点で。ムラサキサギにしてみれば、獲物は獲物であり、人間が見てどう思おうが、知ったこっちゃない!ってことになります。動物食で小型哺乳類も捕食するそうなので、少々大型のネズミであっても、食べてしまうというだけのことでしょう。

ムラサキサギは、獲物をどこかへ運ぼうとしていたのですが、重すぎて悪戦苦闘しているようでした。久々の大物ゲットだったのかもしれません。しばらく格闘していたのですが、いったんその場を離れて飛び去りました。やはり、警戒心が勝ってしまったようです。けれども、その後、必ず戻ってきて、獲物にありついたことでしょう。

それにしても、あんなに大きなネズミ?をどうやって捕獲したのでしょうか。まだ目も開いていない、赤ちゃんのようだったので、親はもっと大きく、きっと何らかの抵抗があったはずです。ムラサキサギは、一撃必殺のすごい技を持っているのかもしれませんね。

今回はかなりの衝撃シーンでしたが、次回はどんな姿を見せてくれるのでしょうか?・・・と思っていると、その翌々日に、別の場所で、とても面白い光景を見せてくれました。

次回、「私はど~こだ? ムラサキサギ」へ続く

<余談>
喰うものと喰われるもの、野鳥の世界も、そんな当たり前のルールに則って成り立っているのですが、いざ、その場面に遭遇し、予想外のものを目にしてしまうと、やはり衝撃を受けました。
ムラサキサギの捕食シーンについては、撮影した写真を何枚も見ていたので、見慣れていたつもりだったのですが、拡大写真を再度見てみると、再び衝撃が走り、脂汗がジワっと・・・。

今後、野鳥たちの観察を続けていく上で、同様の光景を、幾度となく目にすることでしょう。彼らの生態を正しく魅力あるものとして伝えるからには、何を見ても動揺しないよう、もっと強くならねば!

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

リアル風見鳥? チョウゲンボウ

野鳥の世界 チョウゲンボウ

顔がチーターに似ている、チョウゲンボウという鳥さんがいます。ハヤブサの仲間の野鳥で、本州北部~中部で周年、それ以外の地域では冬季に観察することができるようです。

今回は、このチョウゲンボウのお話です。

チョウゲンボウは、待ち伏せか、上空でホバリングしながら獲物を探すのですが、メス約33cm、オス約30cm、と割と小さめの猛禽類なので、じっとしていると、なかなか見つけづらいです。
近年は、市街地などにも生息しているようですが、姿を見かける機会は、さほど多くはありません。

ある冬の午前中、雑木林付近の公園を散策していると、管理施設の屋根の上に、風に吹かれてクルクル、クルクルと回っている風向風速計がありました。
何気なく見ていると、鳥らしき形をしたものが、その上に乗っかって、一緒にクルクルと回っています。「ん?」と思い、双眼鏡で確認すると、何とチョウゲンボウ!

チョウゲンボウ2
2010年12月 埼玉県とある雑木林付近の管理施設
頭が茶色いのでメスのチョウゲンボウ(オスは頭が灰色)

しばらくの間、このチョウゲンボウは、クルクルと回り続けていました。

チョウゲンボウ3
風見鶏ならぬ、リアル風見鳥?

目的が定かではありませんが、楽しんで回っているように見えます。

チョウゲンボウ4
「クルクルッと!あー、楽しい!」

存分にクルクルを楽しんだ?チョウゲンボウは、その後、別の場所に移動してハンティングに精を出していました。

チョウゲンボウ5
杭の上で獲物を探すチョウゲンボウ(メス)

チョウゲンボウは、ネズミ、モグラ、小鳥類、昆虫類を捕食するそうですが、この時は、バッタらしきものを捕まえていました。

チョウゲンボウ6
斜面の草むらで獲物を捕まえたチョウゲンボウ(メス)

獲物を安全な場所へ運び、器用に足を使って食べます。

チョウゲンボウ7
足を上にあげ、獲物を口へ運びます。

食べ終わると、すぐさま獲物を探します。チョウゲンボウのいる屋根と、ハンティング場所の斜面は、ちょうど平行になっているので、獲物を探しやすいようでした。

チョウゲンボウは、その後も、しばらくの間、ハンティングを続けており、午後にはどこかへ行ってしまいました。
この場所で、チョウゲンボウを見かけたのは初めてだったので、たまたまだったのか、それとも冬の間、ここに居座るつもりなのかを確かめたく、別の日に再度訪れてみました。
すると・・・いました!今度は、管理施設近くの木の枝に止まっていました。

チョウゲンボウ8
2011年1月 埼玉県とある雑木林付近 チョウゲンボウ(メス)

冬の間、チョウゲンボウは、この近辺で過ごすことに決めたようです。ということは・・・またクルクルと回っている姿を披露してくれるかも?
春になるまでの間、再び、あの「リアル風見鳥」姿を見せてくださいね、チョウゲンボウさん!チュ!

<余談>
以前、テレビで観たことがあるのですが、チョウゲンボウは、紫外線を識別でき、ネズミなどの尿は蛍光色に見えるそうです。この蛍光色の上空でホバリングしながら獲物を待ち、姿を現した途端、捕まえるようです。すごい能力ですね。んー、ネズミじゃなくてよかった!

チョウゲンボウの関連記事:
「超至近距離!2m先のチョウゲンボウ」はこちら
「多勢に無勢 チョウゲンボウ」はこちら
「チョウゲンボウ体操」はこちら
「至近距離実験 チョウゲンボウ」はこちら
「空中停止(ホバリング)の名手 チョウゲンボウ」はこちら

<チョウゲンボウを脅かすもの>
河川・農耕地・草原の減少:生息場所がなくなります。

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野鳥たちに好評?のえさ台 第3話

「野鳥たちに好評?のえさ台 第2話」の続きです。

えさ台
この冬設置したえさ台の全体写真

<写真内1~8の内容>

1.水場A
2.水場B
3.アワ
4.ヒマワリの種、麻の実
5.クルミ、ピーナッツ、その他ナッツ類を砕いたもの
6.バードケーキ
7.みかん、バードケーキ
8.ナンテン、ピラカンサ、ウメモドキ

以下は、えさ台7、8の拡大写真やえさ台に訪れる野鳥の様子、その他の情報です。
えさ台1~3の様子はこちらえさ台4~6の様子はこちら

7.みかん:ヒヨドリ・メジロ用、バードケーキ:ヒヨドリ・キジバト・シジュウカラ・メジロ・スズメ・渡り鳥用

「カラスは食べられず、カラス以外の野鳥が食べられる入れ物ってな~んだ?」と探した結果、お餅を焼く網にバードケーキを入れ、台所用品でみかんに覆いをし、ガーデニング用のスタンドに設置してみました。見た目は今いちですが、効果は抜群でした。(あーちゃん宅では、みかんも素のまま置いておくと、カラスが持ち去ります。)

えさ台6

えさ台6_2

網目にくちばしが入る野鳥のみ食べることができるので、今のところ、カラス対策は成功。しかも、独占欲の強いヒヨドリやキジバトは、このえさ台だけに居座るため、他のえさ台の野鳥を追い払うことはせず、かなり平和な様子です。バトルが勃発しても、ヒヨドリ VS ヒヨドリか、ヒヨドリ VS キジバトのレベルです。

スズメ19
メジロ(左)とスズメ(右)

メジロ10
みかんを食べるメジロ

メジロ11
バードケーキを食べるメジロ

ヒヨドリ4
バードケーキを食べるヒヨドリ

この冬、あーちゃん宅で、最も強いのはキジバトでした。ヒヨドリを追い払って、食べ続けます。この凄まじい食欲から「大食漢」とあだ名をつけてしまいました

キジバト6
バードケーキを食べるキジバト、別名「大食漢」

<参考情報>
カラスは、バードケーキに目がない!と言ってもいいぐらい、大好物のようで、あの手、この手で、狙ってきます。前回の冬は、自転車用のカゴをバードケーキにかぶせて覆いをし、カゴの中に入れる野鳥だけ、食べられるようにしました。が、同じヒヨドリでも、体が大きい子は中に入れず食べられない、シロハラやキジバトも食べられない、とかなり不公平感が出てしまったので、この冬は、カラス以外の野鳥はみんな食べられる!を目的としました。
※お餅を焼く網の底には、食べカスやフンが溜まるので、こまめに掃除が必要です。

8.ナンテン、ピラカンサ、ウメモドキ:ヒヨドリ、渡り鳥用

えさ台7

ヒヨドリの食欲がものすごく、びっしりと実っていたウメモドキ、ピラカンサはすでに売り切れで、ナンテンが少し残っているのみ。前回の冬は、シロハラが実を食べていました。本来ならば、野鳥が喜ぶ実のなる木をたくさん庭に植えるのがベストでしょうが、あーちゃん宅のちんまい庭では、鉢植えの実で我慢してもらっています。

その他1:野鳥たちの食べこぼし

庭に散乱した、野鳥たちの食べこぼしも立派な食料となっていました。何とアオジがやって来て、ツンツンとついばんでいたのです。警戒心の強いアオジが隠れる場所のない庭に現れるとは、驚きです!

アオジ5
庭をヒョコヒョコと歩き、食べ物を探すアオジ

アオジ6
みんなの食べこぼしがご馳走のアオジ

その他2:ネコよけ

ネコが野鳥を狙って執拗に庭に入り込むので、2009年の秋に、庭を柵で囲みました。たまに柵から庭木の上に登って、潜んでいることがありますが、枝が多く、素早い動作ができないため、野鳥が犠牲になる心配はないようです。ネコ対策については、まだまだ思案中です。

いつか、自然界に食料が豊富にあり、えさ台設置の必要が全くない状態になればいいなーと思いつつ、冬季はえさ台のバージョンアップに励んでいます。

<余談>
昔、自宅の庭は洋風がいいかなー、和風がいいかなー、などと散々悩んでいましたが、今では、夏は蝶が舞う庭、冬は野鳥が訪れる庭が一番!と思っています。
しかし、狭い庭では、できる事は限られているので、いつか自然に近い状態の野鳥サンクチュアリを造り上げてみたいなぁー・・・んー、いつになるやら?

野鳥の水浴び関連記事:
「夏も大賑わい! 庭の野鳥」はこちら
「夏の庭 野鳥の水浴び」はこちら

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

野鳥たちに好評?のえさ台 第2話

「野鳥たちに好評?のえさ台 第1話」の続きです。

えさ台
この冬設置したえさ台の全体写真

<写真内1~8の内容>

1.水場A
2.水場B
3.アワ
4.ヒマワリの種、麻の実
5.クルミ、ピーナッツ、その他ナッツ類を砕いたもの
6.バードケーキ
7.みかん、バードケーキ
8.ナンテン、ピラカンサ、ウメモドキ

以下は、えさ台4~6の拡大写真やえさ台に訪れる野鳥の様子です。
1~3の様子はこちら7・8の様子はこちら

4.ヒマワリの種、麻の実:シジュウカラ用

市販のバードフィーダーを利用。雨が降ると結構濡れるため、殻付の餌が向いています。底に水抜き用の穴が開いています。

えさ台3

シジュウカラは、麻の実よりヒマワリの種の方が好みのようです。

シジュウカラ10
ヒマワリの種を食べるシジュウカラ

<参考情報>
シジュウカラは、小さめのヒマワリの種の方が食べやすいようで、大きめのものは、ポイポイと放り投げ、食べずに散らかす場合があります。前回の冬、大きめのヒマワリの種を与えてしまい、大量にポイポイと地面に捨てられていました。春、何十本ものヒマワリの芽がニョキニョキと生え始め、摘むのに一苦労でした。

5.クルミ、ピーナッツ、その他ナッツ類を砕いたもの:シジュウカラ用

市販のバードフィーダーを利用。吊り下げ式で止まる場所が小さいため、カラスを含む大きめサイズの野鳥は食べられません。

えさ台4

屋根付きなので、雨が降っても中があまり濡れないので、傷みやすい砕いたナッツ類を入れています。底に水抜き用の穴はありません。

シジュウカラ11
ナッツ類を食べるシジュウカラ(メス)

<参考情報>
砕いたナッツ類は、カラスを含む多くの野鳥が好んで食べるため、すぐに売り切れとなってしまい、コストパフォーマンス的には、ん~、といった感じです。しかも、雨で濡れると、カビなどが生えやすいので、こまめに交換が必要ですし。ですので、今回の冬は、シジュウカラ用に少量のみ、与えることにしました。

6.バードケーキ:スズメ・シジュウカラ・メジロ用

キッチン用品のカゴを使用。吊り下げ式で止まる場所が小さいため、カラスを含む大きめサイズの野鳥は食べられません。

えさ台5

バードケーキは、多くの野鳥が喜んで食べます。

スズメ18
バードケーキを食べるスズメ

シジュウカラ12
バードケーキを食べるシジュウカラ(メス)

メジロ9
バードケーキを食べるメジロ

<参考情報:バードケーキの作り方>
小麦粉2、砂糖1、ラード1の割合で、混ぜ合わせて作ります。ラードは、事前にお湯で温めて溶かしておきます。バードケーキを適当な大きさに分けて出来上がり。(ちょっと硬い場合は、食用油を混ぜてもO.K。)冷凍庫か冷蔵庫で保存します。冷蔵庫では約2週間ほど日持ちします。

「野鳥たちに好評?のえさ台 第3話」へ続く

<余談>
この冬は、例年に比べ、野鳥の数が少ないように思います。1月初めに、試しに約10kmほど雑木林や山林を歩き回ってみたところ、あまりの野鳥の少なさに、ただただ驚くばかりでした。

昨年は、異常気象続きで、その影響が現れているのかもしれません。4月中旬頃に埼玉では降雪があり、大変寒い春となっていました。当然、虫たちはいません。そんな中、メジロが子育てを始めてしまい、虫の代わりにせっせとバードケーキを運ぶ姿を目撃しました。バードケーキで健康な子供が育つはずがないので、この異常気象は多くの野鳥たちに大打撃を与えただろう、と感じていました。

そして、夏の猛暑が襲来。秋、実るはずのドングリや木の実が不作となってしまい、冬に向けて貯蔵すべき食料がない!、という事態が発生しました。この冬、野鳥の数が減ってしまったと感じるのは、あーちゃんだけでしょうか・・・。

テーマ : 散策・自然観察
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野鳥たちに好評?のえさ台 第1話

冬季は、自宅のちんまい庭を野鳥たちに開放することに決めてから早数年。その間、えさ台に設置した食べ物をカラスに奪われたり、ヒヨドリがえさ台を占領し他の野鳥を追い払ったり、ネコが野鳥を狙ったりと、様々な問題が発生し、その都度、試行錯誤を続けてきました。

そして、「より多くの野鳥が安全で公平に餌を食べるにはどうしたらよいか?」との難問にチャレンジし、この冬のえさ台については、野鳥たちに好評そうですので、3回に分けて、紹介することにしました。

えさ台について

えさ台を設置する期間ですが、埼玉のあーちゃん宅では、12月~4月末頃まで、です。
※暖かくなり、虫たちが現れ始めると、えさ台の役目は終了です。

この冬設置したえさ台の全体写真です。

えさ台

<写真内1~8の内容>

1.水場A
2.水場B
3.アワ
4.ヒマワリの種、麻の実
5.クルミ、ピーナッツ、その他ナッツ類を砕いたもの
6.バードケーキ
7.みかん、バードケーキ
8.ナンテン、ピラカンサ、ウメモドキ

※3~6は小型の野鳥用、7はヒヨドリやキジバトなど独占欲の強い中型の野鳥用。

以下は、えさ台の拡大写真やえさ台に訪れる野鳥の様子です。
(隠れてガラス越しに撮影しているため、白っぽくみえる部分がありますが・・・)

1.水場A

高い場所に設置してある水場です。野鳥たちが水を飲んだり、水浴びをしたりするので、えさ台を設置する場合は、水場も用意します。汚れやすいので、水は毎日交換します。朝、凍っている場合があるので、その際は、解かします。

シジュウカラ8
シジュウカラ(オス)

ヒヨドリ3
ヒヨドリも、この小さな器に入って、バシャバシャと水浴びをします。

他にメジロやカラスなどが利用しています。

2.水場B

低い場所に設置してある水場です。何故高低差のある水場を2つ置いているかというと、野鳥によって好みがあり、2つある方が混雑を避けられるから!です。

スズメ14
スズメ

シジュウカラ9
シジュウカラ

他にキジバトなどが利用しています。

3.アワ:スズメ用

市販のバードフィーダーを利用。吊り下げ式で止まる場所が小さいため、大きめサイズのキジバトは食べられません。

えさ台2

スズメは上の方にあるえさ台に気づきにくいため、アワの穂をガーデニング用のタワースタンドにくくり付け、えさ台まで誘導します。
いったん学習すると、すんなりえさ台まで行くので、アワの穂は不要となりますが、新参者用に、つけたままにしてあります。

スズメ15
アワを食べるスズメ

<参考情報>
秋以降、スズメの若鳥たちは群れをなし、新天地を求めて移動を開始します。この若軍団は、大変なおしゃべり野郎たちなので、もしも、えさ台を発見すると、「俺、いいとこ見つけたんだ!」とばかりに、あれよあれよと大変な数のスズメがやってくることになります。そして、春になるまでの数ヶ月間、ずっと居座り続けます。前回の冬、あーちゃん宅には、この若軍団が40~50羽ほど、常駐していました。

スズメ16
スズメの若鳥はのど下の黒い斑がないか、薄いです。

スズメ17
モミの木に居座る、スズメの若軍団。
まるで、クリスマスツリーの飾り付けはスズメちゃん!状態・・・。

若軍団たちは、春になると、自然に解散し、どこかへ行ってしまいました。この冬は、成鳥のスズメ5羽がやって来ていますが、前ほど警戒しないので、あの若軍団の生き残りだろうと思っています。

「野鳥たちに好評?のえさ台 第2話」へ続く

<余談>
えさ台を設置する目的は、食べ物の少ない冬季、渡り鳥を含む多くの野鳥たちに生き延びてもらうため、です。
あーちゃん宅の周辺でも、環境破壊が進み、雑草の生えていた空き地や畑などが消失したり、雑木林の一部が住宅地に変わってしまいました。人間が奪ってしまったものを冬季に少しだけお返しするつもりで、数年前にえさ台の設置を開始しました。
夏場は、水場(バードバス)を継続して設置してあるため、1年を通して訪れている野鳥も多いようで、冬季にえさ台を設置すると、あっという間に大繁盛となります。
このちんまい庭も、野鳥たちにとって、年々安全な場所と認められてきつつあるように思います。

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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