逆さまでも歩けるよ! ゴジュウカラ
■野鳥の世界 ゴジュウカラ
日本で観察できる野鳥の中で、唯一逆さまを向いて、歩くことができるゴジュウカラ。今回は、その面白い姿を紹介します。
ゴジュウカラは、カラ類の仲間なので、動きが非常に素早いです。双眼鏡で追いかけるのも難しいため、写真となるとなおさら。さらに、逆さまを向いている姿を撮らせてもらうとなると、よほど運がないと無理かなーと感じていました。
夏に北海道を訪れた際、薄暗い森の中で、素早く動き回るゴジュウカラ(シロハラゴジュウカラ)に出会いました。すぐ近くの木にいて、下に向かって歩いています。「あー、今度こそは!どうか、そのまま、そのまま!」と願いつつ、急いで写真を撮らせてもらいました。ついに逆さま歩きの決定的瞬間です!
ゴジュウカラは、この後すぐに猛スピードで動き出し、上の方に行ってしまいました。「もう終わりか―、早」と思っていると、枝の陰から、チョコンと顔が見えています!なんだか、こちらの様子をうかがっているようでした。
そして、枝の上で停止し、動かなくなりました。どうやら、休憩モードに入ったようです。
その後、しばらく観察していましたが、ゴジュウカラが動く気配はありませんでした。こんなに長時間、じっとしているゴジュウカラを観るのは、初めてでした。
ようやく、逆さま歩きの写真を撮らせてくれて、ありがとう。ついでに休憩姿まで披露してくれて、大感激です。また、お会いしましょう!チュ!
<余談>
ゴジュウカラの写真撮影は、過去に幾度となくチャレンジしたものの、ゴジュウカラの残像がぼや~っと写っているだけで、「心霊写真?」というものばかりでした・・・
動きの素早い野鳥であっても、たま~に、その姿をゆっくりと見せてもらえる機会があると、本当に嬉しくなります。上記のシロハラゴジュウカラに出会った場所は、ヒグマがたくさんいると言われている森だったのですが、こちらから出向いていくと、こんな素敵な出会いもあるってことですね!「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は、野鳥の世界にも通用する?
ゴジュウカラの関連記事「身軽な曲芸師 ゴジュウカラ」はこちら
<ゴジュウカラを脅かすもの>
森林の減少:生息地がなくなります。
日本で観察できる野鳥の中で、唯一逆さまを向いて、歩くことができるゴジュウカラ。今回は、その面白い姿を紹介します。
ゴジュウカラは、カラ類の仲間なので、動きが非常に素早いです。双眼鏡で追いかけるのも難しいため、写真となるとなおさら。さらに、逆さまを向いている姿を撮らせてもらうとなると、よほど運がないと無理かなーと感じていました。
夏に北海道を訪れた際、薄暗い森の中で、素早く動き回るゴジュウカラ(シロハラゴジュウカラ)に出会いました。すぐ近くの木にいて、下に向かって歩いています。「あー、今度こそは!どうか、そのまま、そのまま!」と願いつつ、急いで写真を撮らせてもらいました。ついに逆さま歩きの決定的瞬間です!
ゴジュウカラは、この後すぐに猛スピードで動き出し、上の方に行ってしまいました。「もう終わりか―、早」と思っていると、枝の陰から、チョコンと顔が見えています!なんだか、こちらの様子をうかがっているようでした。
そして、枝の上で停止し、動かなくなりました。どうやら、休憩モードに入ったようです。
その後、しばらく観察していましたが、ゴジュウカラが動く気配はありませんでした。こんなに長時間、じっとしているゴジュウカラを観るのは、初めてでした。
ようやく、逆さま歩きの写真を撮らせてくれて、ありがとう。ついでに休憩姿まで披露してくれて、大感激です。また、お会いしましょう!チュ!

<余談>
ゴジュウカラの写真撮影は、過去に幾度となくチャレンジしたものの、ゴジュウカラの残像がぼや~っと写っているだけで、「心霊写真?」というものばかりでした・・・

動きの素早い野鳥であっても、たま~に、その姿をゆっくりと見せてもらえる機会があると、本当に嬉しくなります。上記のシロハラゴジュウカラに出会った場所は、ヒグマがたくさんいると言われている森だったのですが、こちらから出向いていくと、こんな素敵な出会いもあるってことですね!「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は、野鳥の世界にも通用する?
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