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圧巻の集団営巣 ハリオハチクイ in 台湾(金門島)

野鳥の世界 ハリオハチクイ

スレンダーなボディに美しい色彩のハリオハチクイ(Blue-tailed Bee-eater)という鳥さんがいます。ブッポウソウの仲間の野鳥で、東南アジアなどに生息しているのですが、今回は、台湾の金門島で、ハリオハチクイの集団営巣地(コロニー)を観察する機会がありましたので、その紹介です。

毎年、4月~5月にかけて、東南アジア方面から台湾の金門島へ、繁殖のため、多くのハリオハチクイが渡来します。ハリオハチクイが集団で営巣する様は圧巻で、金門島の一つの名物になっているようです。貴重なハリオハチクイの子育てを脅かさないよう、観察時には、さまざまな注意事項があるようですが・・・それは一体?実際に行って、確認してみました。

ハリオハチクイの営巣地の場所は、金門島の東部にある太湖から北東の位置、士校路という道路沿いにある青年農荘内なのですが、ちょっと分かりづらかったので、地図を載せます。

ハリオハチクイ1
台湾 金門島 ハリオハチクイ営巣地の地図
ここをクリックすると拡大します

金門島の空港で自転車をレンタルして、目的地に向かいます。暑い中、えっちらおっちらと自転車をこいで、ようやく現地に到着。すると、おびただしい数の野鳥が大騒ぎしながら飛び交っていました。ハリオハチクイです。

ハリオハチクイ2
2018年5月 台湾 金門島 乱舞するハリオハチクイ

そして、迷彩柄の大きなブラインドが、でで~んとあります。

ハリオハチクイ3
大きなブラインド

このブラインドの左手に立て看板があり、ハリオハチクイ観察時の注意事項が載っていました。


立て看板の注意書きには「青年農荘は、ハリオハチクイの重要な繁殖地の一つです。影響を与えないよう、トンネル内で観察してください」とありますので、ブラインドのトンネルを進んでみます。

突き当りまで進むと、左に曲がります。

ハリオハチクイ5
左へ

行き止まりです。ブラインドに小さな穴がいくつか開いているので、そこから写真を撮れるようです。

ハリオハチクイ6
行き止まり

右手に案内板があります。


案内板には、ハリオハチクイは斜面を好んで営巣するため、春に金門島に戻って来て営巣するよう土手を新しく造ったとか、異なる越冬地から金門島に渡来していることが判明した等の内容が載っていました。

ブラインド内から向こう側を眺めると土手があり、そこが、ハリオハチクイたちの営巣地になっています。

ハリオハチクイ8
ハリオハチクイの営巣地

土手を拡大してみると・・・いるわいるわで、大変な数のハリオハチクイがいます。5月はまだ、巣作りの真っ最中のようで、オス、メス共同で巣穴を掘っています。

ハリオハチクイ9
巣作り中のハリオハチクイたち

ハリオハチクイ10
巣作りは、オスとメスの共同作業

ハリオハチクイの体長は約30cmで、くちばしも尾も細く、とてもスレンダーな体型です。

ハリオハチクイ11
スレンダーな体型のハリオハチクイ

ハリオハチクイ12
くちばしは緩やかなカーブでシュッと細く尾も細い

ハリオハチクイの羽色は、とても美しいです。

ハリオハチクイ13
喉元は栗色、腹部は淡いグリーンのグラデーションカラー

ハリオハチクイ14
腰から尾にかけてはブルー

木の枝にも、たくさんのハリオハチクイが止まっているのですが、何をしているかというと・・・獲物探しです。

ハリオハチクイ15
飛んでいる虫を狙うハリオハチクイたち

ハリオハチクイ16
虫をGet!

ハリオハチクイたちの様子を観察させてもらった後、ブラインドの出口に向かい、士校路の道路に戻って、先に進もうとすると、別の土手が見えてきました。

ハリオハチクイ17
ここにも土手が!

もしや?と思い、写真を拡大してみると・・・こちらの土手にも、たくさんのハリオハチクイが見えます。

ハリオハチクイ18
こちらの土手でも、営巣中のハリオハチクイたち

7月頃にはヒナが巣から出てきて、9月頃になると、ハリオハチクイたちは、越冬地を目指し、旅立ちます。そして、春になると、再び、金門島に戻って来て、子育てをして・・・を繰り返します。

台湾の金門島で大切に保護されているハリオハチクイたち。また、お会いしましょう!チュ!

<余談>
ハリオハチクイの営巣地のずっと手前で、野鳥の観察をしていると、通りすがりの現地のおじちゃんが、身振り手振りで、「あっちあっち」と、何かを教えてくれようとしていました。

ハリオハチクイの営巣地に到着し、観察を終えて道路に出た所で、再び、同じ、おじちゃんが通り過ぎ、こちらを見て、満面の笑みを浮かべていました。先ほど、このおじちゃんは、「ハリオハチクイの営巣地が、向こうにあるよ」と、教えてくれていたのですねぇ。そして、あーちゃん達が、ハリオハチクイの集団営巣を観察できたことが分かり、喜んでくれたようで。いい人だ!

現地の人たちは、海外からの旅行者にも、金門島でのハリオハチクイの保護活動のことを知ってもらいたいのだなぁと思いました。「(夏の)金門島といえばハリオハチクイ!」と。はい、しっかり(?)学ばせていただきました。
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

美しい縄張りの主 キジ

野鳥の世界 キジ

春になると、「ケッ、ケーン」という大きな鳴き声が里山に響き渡ります。声の主はキジのオス。今回は、美しい縄張りを持つ、キジのお話です。

近所に、見事な花を咲かせる大きな桜の木があります。

キジ13
今年も満開の桜でした

この桜の花が満開になる頃、付近から、キジのオスの鳴き声が聴こえてきます。キジのオスは、メスへのアピールと縄張り主張のため、羽をバタつかせながら、「ケッ、ケーン」と威勢よく鳴きます。この鳴き声を頼りに姿を探してみると・・・いました!茶畑にキジのオスが佇んでいます。

キジ10
2018年4月 埼玉県とある雑木林付近の畑 キジ(オス)

キジのオスは、こちらの様子をうかがっているのですが・・・大丈夫かな?

キジ11
ちょっと警戒中?

少し警戒はしているようですが、大丈夫そうなので、そのまま、キジのオスを観察させてもらいました。

この畑の周囲には、雑木林があります。食べ物と隠れ家の両方を兼ね備えているため、とてもよい縄張りのようです。(キジにとっては、どうでもいい事ですが)景色もきれいですし。

毎年、桜の花を観るついでに、キジも探してみるのですが、ここ何年も、見かけませんでした。この畑で、キジに出会ったのは、約7年ぶり!でした。以前、見かけたオスと同じかな?と思い、過去の写真と比較してみると・・・別のオスでした。このキジは、新しい縄張りの主!だったのですね。

キジ12
新しい縄張りの主 はじめまして!

しばらくの間、じっとしていたキジですが、雑木林の方へと歩き始めました。

キジ14

なかなか堂々とした態度のキジで、慌てる風もなく、ゆっくりゆっくりと歩いていました。さすが縄張りの主!です。そして、そのまま、姿が見えなくなりました。

キジ15
堂々とした態度のキジ

よい場所を縄張りに持つということは・・・それだけ、し烈な縄張り争いが勃発しているはず。他のキジに負けないよう、頑張って縄張りを守ってくださいね、キジのオスさん!チュ!

<余談>
鳴き声はするものの姿は見えずか、出会っても、すぐに、スタコラサッサと逃げ去るかで、近所では、久しぶりに、美しいオスのキジを観察させてもらえました。
キジの生息場所が住宅地になったりして、以前より、キジを見かける頻度が減っているため、元気そうな姿を見かけると、とても嬉しく思います。

キジの関連記事:
「畑でアピール キジ」はこちら
「胆のすわった里山の主 キジ」はこちら

<キジを脅かすもの>
里山、茶畑、藪の減少:生息場所がなくなります。
狩猟:生息数が減ります。(国鳥をハンティング・・・?世界的にも例がない・・・)

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ゴージャスな人気者 レンジャク

野鳥の世界 ヒレンジャク、キレンジャク

冬季、観察できる機会の少ない美しい姿のレンジャクたち。今回は、約3年ぶりに姿を見せてくれたヒレンジャクとキレンジャクのお話です。

東アジアの限られたエリアにのみ生息しているヒレンジャクと北半球の寒帯に広く生息しているキレンジャク。冬季、越冬のため、日本に渡来するレンジャクたちですが、年によって渡来数に増減があるそうで、必ず観察できるとは限りません。

前回、レンジャクたちを観察できた公園があり、翌年も、その翌年も、様子を見に行ったのですが、レンジャクの姿は見当たりませんでした。
この冬はどうだろう?と思い、行ってみると・・・大勢の人だかりができていました。これは、レンジャクがいるに違いない!と思い、探してみると・・・いました!実を食べているレンジャクを発見!尾の先が赤いので、ヒレンジャクです。

ヒレンジャク16
2018年2月 埼玉県とある公園
ヤブランの実を食べるヒレンジャク

ヒレンジャクは、数羽がウロウロしているのが見えました。

ヒレンジャク17
ヒレンジャクは尾の先が赤

ヒレンジャク18
ヒレンジャクのゴージャスな冠羽と赤い尾から、
以前、勝手に「赤の王様」と命名

尾の先が黄色いキレンジャクも発見!

キレンジャク10
観察できたキレンジャクは、この1羽だけ!

この公園では、ヒレンジャクの方が数が多く、約3年前に観察した時も、キレンジャクは1羽だけでした。

kirenjyaku9.jpg
キレンジャクは尾の先が黄色

キレンジャク11
キレンジャクのゴージャスな冠羽と黄色い尾から、
以前、勝手に「黄の王様」と命名

レンジャクたちは、見えづらい場所にいたため、全部で何羽いるのか分からなかったのですが、小さな群れのようでした。

ヒレンジャク19
アトリの群れと一緒にいたレンジャクたち

レンジャクたちは、頻繁に水場にも、やって来ました。水場の前には、この瞬間を撮影しようと、大勢の人が待ち構えていたのですが、レンジャクたちは、あまり気にしていない様子でした。人気者としては、もう慣れてしまったのかも?

ヒレンジャク20
水場に降り立つレンジャクたち

この後も、レンジャクたちは、遠くの木々で、少しだけ姿を見せてくれました。

本当に久しぶりに姿を見せてくれてありがとう。できれば、毎年、この場所に戻って来て、元気な姿を見せてくださいね、レンジャクさんたち!チュ!

<余談>
レンジャクは、毎年、必ず観察できる鳥さんではないため、姿を見せてくれると、本当に嬉しく思います。ものすご~く遠出すれば、必ず会える!という場所もあるとは思いますが、できれば、近場で、同じ所に戻って来て欲しいです。それには、食べ物がちゃんとあり、無事に越冬できる環境でないと、いけませんね。もし、広大な土地を所有できたら、そのような環境を造り上げてみたいです。

レンジャクの関連記事:
「黄の王様 キレンジャク」はこちら
「赤の王様 ヒレンジャク」はこちら

<レンジャクを脅かすもの>
林の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。

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美しいアカガシラサギがいっぱい! in 香港

野鳥の世界 アカガシラサギ

サギ類の中でも格別に美しい羽色(夏羽)を持つアカガシラサギ。日本では出会う機会の少ないアカガシラサギですが、今回は、香港で、多くのアカガシラサギが姿を見せてくれたお話です。

約7年前、西表島で、きれいな夏羽のアカガシラサギを見かけたことがあります。けれども、そのアカガシラサギは、非常に警戒心が強く、遠く離れた場所からでしか、観察させてもらえませんでした。

いつか、もう一度、近くでその姿を見せてもらえたら!と、長年思っていたところ、ついに念願が叶いました。香港で、え~、こんなに?というぐらい、たくさんのアカガシラサギが姿を現してくれました。

まず、香港湿地公園(Hong Kong Wetland Park)で、出会ったアカガシラサギたちです。

草の茂みに隠れながら、ソロリソロリと歩き、食べ物を探すアカガシラサギを発見。

アカガシラサギ8
2017年5月 香港湿地公園 アカガシラサギ(夏羽)

木の枝に止まり、休憩中のアカガシラサギも数羽います。

アカガシラサギ9
休憩中のアカガシラサギ(夏羽)

5月だというのに、まだ冬羽のアカガシラサギが。幼鳥や若鳥は上側のくちばしが黒っぽいのですが、この鳥さんの上側のくちばしは黒っぽくないので成鳥と思われます。単に夏羽への換羽が遅いだけ?

アカガシラサギ10
アカガシラサギ(冬羽)

地元バードウォッチャーからお勧めとの話があったため、水田や農耕地が広がるロングバレー(Long Valley)にも行ってみることに。ここはどうでしょうか?

水田の畔に降り立つアカガシラサギを発見。

アカガシラサギ11
2017年5月 ロングバレー 翼が白いアカガシラサギ(夏羽)

このアカガシラサギは、少しだけ畔を歩き、すぐに水田の中へと姿を消しました。

アカガシラサギ12
すぐに水田の中へ

ロングバレーにも湿地があり、野鳥がたくさんいました。2羽のアカガシラサギもいます。

アカガシラサギ13
2羽のアカガシラサギ

ロングバレーで出会ったアカガシラサギたちは、人に対する警戒心があまりないようで、観察している最中、逃げるということはありませんでした。近くに民家があり、農作業をしている人たちを普段から見慣れているせいかも。西表島で出会ったアカガシラサギとは大違いです。

アカガシラサギ14
人を警戒しないアカガシラサギ(夏羽)

アカガシラサギは、魚類・甲殻類・昆虫類を捕食しますが、湿地には、多くの食べ物があるのでしょう。ゆっくりと歩き回って、食べ物を探していました。

アカガシラサギ15
湿地で食べ物を探すアカガシラサギ(夏羽)

他にも、木の上で休憩中のアカガシラサギや、農耕地で食べ物を探すアカガシラサギがいました。

アカガシラサギは香港では夏鳥のようですが、こんなにも多くのアカガシラサギが繁殖のため飛来しているとはビックリです。美しい姿を見せてくれてありがとう、またお会いしましょう!アカガシラサギさん!チュ!

<余談>
ロングバレー(Long Valley)は、とても辺ぴな所にあるため、タクシーの運転手に「ロングバレー」の漢字(塱原)を見せて、行けるかどうか?を聞いてみることにしました。
一人目のタクシーの運転手からは場所が分からないと言われたのですが、二人目のタクシーの運転手は知っていると答えたので、そのタクシーに乗り込み、現地に向かいました。到着したところは、「本当にここ?」というぐらい、のどかな光景が広がっていました。

さて、「行きはよいよい帰りは怖い」です。探鳥を終えて、さぁ、どうやって帰ろうか?となりました。当然、タクシー乗り場なんてありません。炎天下の中、主要道路まで歩いて、そこでタクシーを拾おうかな?と思っていた矢先、1台のタクシーが目の前に止まりました。そして、観光客らしき御一行がガヤガヤと降りてきました。なんと、ラッキーなことでしょう!すぐさま、タクシーをつかえて、事なきを得ました。オウチュウ探鳥時のタクシー事件に続き、これまた幸運な出来事でした。

西表島で出会ったアカガシラサギの記事「注目度抜群! アカガシラサギ」はこちら

<アカガシラサギを脅かすもの>
河川・湿原・干潟・水田の減少:生息場所がなくなります。繁殖地、越冬地の両方の環境が整っている必要があります。

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美鳥の食事 サンジャク in 香港

野鳥の世界 サンジャク

見応えのある長い尾と美しい羽色を持つ、サンジャクという鳥さんがいます。カラスの仲間の野鳥で、中国~インドシナ半島の森林に留鳥として生息しています。今回は、香港で出会ったサンジャクのお話です。

香港の九龍公園(Kowloon Park)を散策中、大きな野鳥が姿を現しました。ぜひとも、観察したいと思っていたサンジャクです!

サンジャク1
2017年5月 九龍公園 サンジャク

サンジャク(山鵲、学名:Urocissa erythroryncha、英名:Red-billed Blue Magpie)の体長は約70cm、雑食性で昆虫や小動物などを捕食します。

サンジャクは頭部が黒で腹部は白、上面はグレーがかった青色で、きれいな羽色です。

サンジャク2
頭部が黒で腹部は白

サンジャク3
背面はグレーがかった青色

サンジャクのくちばしと足は赤色で目立ちます。

サンジャク4
くちばしと足は赤

現れてすぐに、サンジャクは、食事を始めました。

サンジャク5
食事を始めるサンジャク

小動物を食べているようなのですが・・・カエル?

サンジャク6
獲物はカエル?

サンジャクは、食べ終わると、すぐさまどこかへ飛んでいき、再び獲物を運んできては、同じ場所で食べ始めていました。同じ行動を繰り返すこと数回。美しい容姿に似つかわしくない光景でしたが、サンジャクにとっては、楽しい食事タイムだったようで、ウキウキした様子が伝わってきました。

ところで、このサンジャクに、とってもよく似た野鳥が台湾に生息しています。台湾固有種のヤマムスメです。さて、違いは何でしょうか?ここで、サンジャクとヤマムスメの写真を比較してみます。

まず、正面を比較。サンジャクは腹部が白色で、ヤマムスメは青色。

サンジャク7
サンジャク(左)、ヤマムスメ(右)

背面の比較。サンジャクの上面は落ち着いたブルーグレーで、ヤマムスメは鮮やかなブルー。

サンジャク8
サンジャク(左)、ヤマムスメ(右)

頭部の比較。サンジャクの頭頂部には大きな白斑あり、ヤマムスメにはなし。

サンジャク9
サンジャク(左)、ヤマムスメ(右)

最後に虹彩の比較。サンジャクの虹彩は茶色で、ヤマムスメは黄色。

サンジャク10
サンジャク(左)、ヤマムスメ(右)

こうしてみると、結構違っていますね。ぱっと見は、分かりませんでしたが。
香港滞在期間中、サンジャクを観察できた場所は、この九龍公園だけでした。しかも、たったの1羽!

よくぞ姿を現してくれて、食事シーンまで披露してくれてありがとう、サンジャクさん!お元気で!チュ!

<余談>
サンジャクとヤマムスメは、どちらも美しい鳥さんですが、調べているうちに、実は、困った事態が発生していることが判明しました。それは・・・交雑種問題です。

サンジャクは外来種として台湾にも生息しており、2007年台中市でサンジャクとヤマムスメの交雑個体が3羽見つかったそうです。台湾では、この問題を解決すべく、サンジャクを捕獲したり、巣を移動するなどして、生息数をコントロールしているとのこと。
※参考文献:「Formosan Blue Magpies / BEAUTY of Birds.com」

本来生息していなかった台湾にサンジャクを持ち込んだのは人なので、これまたサンジャクに罪はないですね。

サンジャクによく似た野鳥の記事「ヤマムスメ 台湾の美鳥」はこちら

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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