シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第7話

野鳥の世界 シンガポール探鳥旅行記 2017年1月

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)での探鳥の続きです。

シンガポール30
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの風景

シンガポール31
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの風景

ウォーターリリーポンド(Water Lilly Pond)付近にも、たくさんの野鳥がいました。まずは、メグロヒヨドリの登場です。

メグロヒヨドリ2
メグロヒヨドリ

木の実と格闘するメグロヒヨドリがいて、全く逃げようとしません。

メグロヒヨドリ3
メグロヒヨドリ

小さなキツツキを発見。マレーコゲラです。

マレーコゲラ1
マレーコゲラ

日本でもおなじみのカワセミが。

カワセミ33
カワセミ(メス)

木陰で休憩中のリュウキュウガモがいます。この時は、全く動かず。

リュウキュウガモ1
リュウキュウガモ

後で、同じ場所をチェックしてみると、リュウキュウガモは水際へ移動していました。

リュウキュウガモ2
リュウキュウガモ

日本の南西諸島にも生息しているシロハラクイナも姿を見せてくれました。
シロハラクイナ22
シロハラクイナ(若鳥)

レストランには、ジャワハッカやスズメが。観光客の食べこぼしを狙っています。

ジャワハッカ6
ジャワハッカ

スズメ114
スズメ

遊歩道脇を小さなチョウショウバトがトコトコと歩いています。

チョウショウバト2
チョウショウバト

シンガポール滞在中、その鳴き声の大きさに驚かされた鳥がここにも。オニカッコウです。

オニカッコウ4
オニカッコウ(オス)

オニカッコウ5
オニカッコウ(オス)

きれいな色合いのコアオバトもいました。

コアオバト3
コアオバト

夕方、アオショウビンの鳴き声が聴こえてきました。声のする辺りを探してみたのですが見当たりません。しばらくすると、鳴き声が止んだので、どこかへ飛び去ってしまったようです。

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アオショウビンの鳴き声が響いていたエリア

そろそろ時間切れなので、出口に向かうことに。タカサゴクロサギがいた水辺付近で、青色の物体がサッと動くのが見えました。何?と思い探してみると・・・アオショウビンです!この場所へ移動していたのですね。最後の最後に、アオショウビンとご対面!

アオショウビン8
アオショウビン

アオショウビンの詳細記事「アオショウビン in シンガポール」はこちら

これにてシンガポールでの探鳥終了です。日本では見ることのできない野鳥や、渡り途中や越冬中の野鳥など、非常に多くの鳥さんが姿を見せてくれました。観察させてくれたシンガポールの野鳥たち、ありがとう!チュ!

<余談>
飛行機の行きも帰りも深夜便で、行きは後ろの座席の人が寝ぼけて私のシートを何度も蹴とばすので、機内では、ほとんど眠れませんでした。滞在中は、猛烈に暑い中、朝早くから日が暮れるまで、フルに動きました。どこにそんな体力があった?と思うほど、ハードな旅だったのですが、こんな無理な旅もいずれ出来なくなるので、今のうちに行っておいて本当によかったです!

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シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第6話

野鳥の世界 シンガポール探鳥旅行記 2017年1月

シンガポールでの最後の探鳥場所は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)です。広大な植物園施設で、観光客が非常に多い場所でした。こんなに人がいても野鳥がいるのかなーと思っていたら、驚くほどたくさんの野鳥が姿を見せてくれました。

■ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)

シンガポール25
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの風景

まずは、キングフィッシャーレイク付近での探鳥です。

シンガポール27
キングフィッシャーレイク(Kingfisher Lake)の風景

両側に植物がたくさん生えている遊歩道では、多くの野鳥が飛び交っていました。

シンガポール28
野鳥の多いエリア

花の蜜を吸うキバラタイヨウチョウやチャノドコバシタイヨウチョウが姿を現しました。

キバラタイヨウチョウ4
キバラタイヨウチョウ(オス)

キバラタイヨウチョウ5
キバラタイヨウチョウ(メス)

チャノドコバシタイヨウチョウ1
チャノドコバシタイヨウチョウ

チャノドコバシタイヨウチョウ
チャノドコバシタイヨウチョウ

日本では夏鳥のコサメビタキを発見!シンガポールは、コサメビタキの越冬地の一つです。

コサメビタキ7
コサメビタキ

木の上の方に、極小サイズの野鳥がいます。セアカハナドリです。体長は10cmにも満たないのでは?と思うほど、小さいです。

セアカハナドリ2
セアカハナドリ

セアカハナドリ3
セアカハナドリ

尾羽をブワァ~と広げたり、閉じたりを繰り返している野鳥を発見。ムナオビオウギヒタキです。

ムナオビオウギヒタキ1
ムナオビオウギヒタキ

キングフィッシャーレイクの西にある水辺に行ってみると、ソロリソロリと歩いている野鳥が。タカサゴクロサギです。

タカサゴクロサギ1
タカサゴクロサギ

そして、すぐ横にある竹林で何かが動きました。何だろう?と観察していると・・・ヨシゴイです!わずか数メートルの至近距離ですが、ヨシゴイは逃げません。ヨシゴイは日本では主に夏鳥で、シンガポールでは留鳥です。

ヨシゴイ1
ヨシゴイ(メス)

海岸沿いの道を歩いていると、大勢の人だかりが。砂の上でゴロンゴロンと暴れている生き物がいます。何?と思い、見てみると・・・ビロードカワウソです!
シンガポールでは、以前、カワウソは姿を消してしまったのですが、水辺の環境が改善されたため、戻ってきたそうです。

ビロードカワウソ1
砂浴び真っ最中のビロードカワウソ

園内では、小さな生き物もヒョッコリと姿を見せてくれました。トカゲです。このサイズなら、まだかわいいです。

シンガポール29
トカゲ

他には、カノコバト、シキチョウ(オス)を見かけました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでの探鳥は、まだまだ続きます!
シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第7話へ続く(最終回)

<余談>
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには、最終日の昼と夕方の計2回、訪れました。人工的な施設なので、どうかなー?と思いながら探鳥してみると、野鳥は多いし、人に慣れているせいか、あまり逃げないので観察しやすいし、思いがけず楽しめました。なので、昼の探鳥が終わって、いったんホテルに戻り、チェックアウトした後、飛行機出発時間ぎりぎりまで、もう一度、探鳥することにしました。
実際に行ってみないと、その場所の良し悪しは分からないものですね。

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シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第5話

野鳥の世界 シンガポール探鳥旅行記 2017年1月

シンガポールは都市部でも緑が多く、多くの野鳥が生息しています。今回は、街中で出会った野鳥たちの紹介です。

■住宅街

樹木が生い茂る広い庭付きの大きな家が並んでいるエリアがあり、たまたま、そこを通りかかった時に、あちらこちらに野鳥がいるのに気がつきました。

シンガポール23
緑の多い住宅街には野鳥がたくさん!

最初に見かけたのは、小さなチョウショウバト。人に慣れているのか、全く逃げません。

チョウショウバト1
チョウショウバト

何羽ものミドリカラスモドキが、住宅の屋根や樹木に止まっているのを見かけました。

ミドリカラスモドキ3
ミドリカラスモドキ(オス)

野生のインコも出没!シンガポールでは外来種のダルマインコが高い木のてっぺんに止まっています。

ダルマインコ1
ダルマインコ

そして、庭木の実をついばんでいる可愛らしいインコを発見!サトウチョウです。

サトウチョウ1
サトウチョウ

サトウチョウ2
サトウチョウ

まだら模様の野鳥をパシャリ。オニカッコウのメスです。

オニカッコウ3
オニカッコウ(メス)

早朝、屋根の上で眠っているカノコバトを発見。もしかして、ここがねぐら?

カノコバト6
お休み中のカノコバト

庭木の葉のてっぺんにキバラタイヨウチョウがいます。

キバラタイヨウチョウ3
キバラタイヨウチョウ(オス)

キュウカンチョウの姿も、チラッと見えました。

キュウカンチョウ2
キュウカンチョウ

高い街路樹の上には、コアオバトが。

コアオバト2
コアオバト

住宅の入口付近の木にシマキンパラがいます。

シマキンパラ6
シマキンパラ

庭木にリスの姿も。ちょこまかと動き回っています。

シンガポール24
リス

ジャワハッカも、あちらこちらで見かけました。

ジャワハッカ5
ジャワハッカ

庭木のてっぺんで、小さな小さな野鳥がさえずっています。セアカハナドリです。

セアカハナドリ1
セアカハナドリ

高木のある庭から、キツツキのドラミングが聴こえてきます。なかなか姿が見えなかったのですが、ようやく音の主を発見!タケアオゲラです。

タケアオゲラ1
タケアオゲラ(メス)

タケアオゲラ2
タケアオゲラ(メス)

シンガポール26
タケアオゲラがいた樹木

庭木のてっぺんにメグロヒヨドリを発見。何故か、おしりだけイエローです。

メグロヒヨドリ1
メグロヒヨドリ

他には、猛スピードで追いかけっこをしているコウライウグイスやスズメを見かけました。

ここは街中なのに、思いがけず野鳥が多く、とても興味深い探鳥エリアでした。日本でも、こんなに多くの野鳥が庭にやって来てくれたら、どんなに楽しいでしょうね。

次回は、広~い植物園施設、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)で観察した野鳥の紹介です。
シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第6話へ続く

<余談>
シンガポールの街中には、多くの野鳥が生息しているにもかかわらず、虫をみかけませんでした。一度も蚊に刺されることもなく、夜間の歩道でも、1匹の虫も見当たりませんでした。不思議に思い、後で調べてみたところ、害虫駆除のため、定期的に殺虫剤を散布しているとのことでした。そのせいで、虫が少ないようです。では、野鳥たちは、何を食べているのでしょう?果実がメインですかね。受粉の手助けをする虫がいないとなると、この役目も野鳥たちが担っている?シンガポールでは、虫が少なくても野鳥が多いという、何とも不思議な生態系が出来上がっているのですね。

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シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第4話

野鳥の世界 シンガポール探鳥旅行記 2017年1月

スンゲイブロウ湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)での探鳥の続きです。

シンガポール20
湿地の風景

くちばしの長~いチュウシャクシギやムナグロの群れがいます。彼らも渡り鳥で、日本でも観察することができます。

チュウシャクシギ14
チュウシャクシギ

ムナグロ56
ムナグロ(冬羽)

白く大きな野鳥が佇んでいます。シロトキコウです。シロトキコウはシンガポールでは外来種ですが、IUCNレッドリストで危急種に指定されています。

シロトキコウ1
シロトキコウ

シロトキコウは、ほとんど動きません。顔を少し動かす程度。

シロトキコウ2
ほとんど動かないシロトキコウ

上空には、インドトキコウが。

インドトキコウ1
インドトキコウ(ボケてますが)

日本では夏鳥のササゴイの姿も。

ササゴイ4
ササゴイ(幼鳥)

川に大きな黒っぽい塊を発見!

シンガポール21
あれは・・・

魚の群れ!です。なんか迫力があります。

シンガポール22
魚の群れ

たくさんの魚がいると、それを狙う猛禽類の野鳥が姿を現します。上空にミサゴが。

ミサゴ15
日本にも生息しているミサゴ

カノコバトが木に止まって、休憩をしています。

カノコバト5
カノコバト

シンガポールでは外来種のベニバトとイエガラスの姿も。

ベニバト5
ベニバト(オス)

イエガラス1
イエガラス

そして、ナンヨウショウビンの登場です。シンガポール滞在期間中、何度か出会っていたナンヨウショウビンですが、写真を撮らせてもらえたのは、この一回きりでした。

ナンヨウショウビン3
ナンヨウショウビン

ナンヨウショウビンの詳細記事「ナンヨウショウビン in シンガポール」はこちら

スンゲイブロウ湿地保護区には、またいつか行ってみたいです。今度は、ぜひとも、もう少し涼しい時間帯の午前中に!

次は、街中で出会った野鳥たちの紹介です。シンガポールは都市部であっても緑が多く、たくさんの野鳥が生息しています。
シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第5話へ続く

<余談>
スンゲイブロウ湿地保護区での探鳥は、暑さとの闘いでしたが、3つのラッキーな事がありました。それは・・・

1.貴重品の入ったバッグを、うっかり野鳥観察小屋に置き忘れてしまったけど、奇跡的に無事回収できたこと。

2.絶対に写真を撮ると決めていたナンヨウショウビンの写真を最後の最後に撮らせてもらえたこと。

3.スンゲイブロウ湿地保護区から帰る際、メール送信してタクシーを呼ぶ方法がうまくいかず、「どうしよう?」と思っていたら、目の前にタクシーが止まり、無事、最寄り駅まで帰れたこと。

海外だと、何か一つトラブルと大ごとになってしまいますが、結果オーライで、本当によかった!感謝、感謝です。

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シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第3話

野鳥の世界 シンガポール探鳥旅行記 2017年1月

今回は、スンゲイブロウ湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)で出会った野鳥たちの紹介です。
地下鉄に乗り、クランジ(Kranji)駅下車、目的地まではタクシーで向かいます。

■スンゲイブロウ湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)

現地には、午後に到着。猛烈に暑いです。スンゲイブロウ湿地保護区は、マングローブ林と湿地が広がる自然豊かな場所です。

シンガポール16
スンゲイブロウ湿地保護区の風景

いきなりオオトカゲが出没!

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オオトカゲ

川岸で休憩中のワニを発見!

シンガポール2
ワニ

「ワニ注意!」の看板まであります。

シンガポール3
ワニ注意!

なんか、すごい所にきちゃったなーと思いつつ、遊歩道に沿って進んで行きます。

シンガポール18
湿地の風景

湿地には、トビハゼが。

シンガポール19
トビハゼ

次第に、いろいろな野鳥が姿を見せ始めました。
日本でもおなじみのダイサギやコサギがいます。

ダイサギ21
ダイサギ

コサギ21
コサギ

そして、日本の南西諸島にも生息しているシロハラクイナも。

シロハラクイナ21
シロハラクイナ

渡り鳥のシギ類の姿も見えます。アオアシシギやアカアシシギの群れです。

アオアシシギ9
アオアシシギ(冬羽)

アカアシシギ10
アカアシシギ(冬羽)

アカアシシギの足には、識別用のフラッグが付いています。

アカアシシギ11
アカアシシギの足にフラッグが(右)

フラッグを拡大すると

アカアシシギ12
フラッグを拡大

「SN」の文字が見えるので、このフラッグは、シンガポールで付けられたものです。スンゲイブロウ湿地保護区は、多くの渡り鳥にとっても、とても重要な場所なんですね。

スンゲイブロウ湿地保護区での探鳥は、まだまだ続きます。他には、どんな鳥さんがいるでしょうか?
シンガポール探鳥旅行記 2017年1月 第4話へ続く

<余談>
スンゲイブロウ湿地保護区の入口付近には、観光客が少しいたのですが、奥に進むにつれ、ほとんど人を見かけなくなりました。暑すぎて、真昼間に散策をする物好きな観光客は、あまりいないってことでしょうか。そんな物好きのあーちゃん達でしたが、暑さで意識がもうろうとする中での探鳥は、かなりきつかったです。スンゲイブロウ湿地保護区での探鳥は、午前中がおススメかも。

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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