奄美大島探鳥旅行記 2012年5月 第7話
■野鳥の世界 奄美大島探鳥旅行記 2012年5月 4日目の続き
大瀬海岸 午前7時頃。
のっそりのっそりと歩き回る大型の野鳥を発見。くちばしの長~いホウロクシギ(絶滅危惧種)です。
ホウロクシギの詳細記事「圧巻の長~いくちばし ホウロクシギ(絶滅危惧種)」はこちら
海岸での最後の鳥さんはチュウサギでした。
まだ会いたい野鳥がいるので、再び奄美自然観察の森へ。
奄美自然観察の森 午前9時頃~午後12時30分。
姿は何度も見かけているのに、なかなか写真を撮らせてもらえなかった固有種のルリカケス。ちょうど子供が巣立ちしたばかりで、親子で森の中を飛び回っていました。
リュウキュウサンショウクイの姿も。
奄美大島の固有亜種アマミシジュウカラとアマミコゲラの姿もパシャリ。
色味の濃いアマミコゲラ。
前回の旅では、どんよりとした天候ばかりだったのですが、今回の旅では、ようやく晴れの奄美大島の姿を見せてもらうことができました。
奄美大島の貴重な森林を育むために雨は欠かせないものなので、もちろん降ってもいいのですが、降りっぱなしではなく、やはり晴れの日の姿も見せてもらいたいです。今回は、そのどちらの天候も体験することができ、いろいろと学ぶことができました。
そして、たくさんの貴重な野鳥たちの姿も見せてもらうことができました。ありがとう、奄美大島の野鳥たち。チュ!
<余談>
ワンダーランドのような希少種の宝庫である奄美大島は、いつか世界自然遺産に登録されるだろうと思います。保護すべき動植物がたくさんある場所として注目が集まるのは、とても望ましいことです。
けれども、大勢の人が押し寄せてしまうと、観光目的でさらに開発が進み、大切な自然が失われないか、という心配もあります。
こういった場所を開発する権限のある方は、自然との共存を第一に考えた上で、慎重に物事を進めてほしいです。観光の目玉(貴重な動植物)を自ら滅ぼすことのないように・・・。
奄美大島探鳥旅行記 2012年5月 トップへ戻る
奄美大島探鳥の関連記事「奄美大島探鳥旅行記 2010年2月 第1話」はこちら
大瀬海岸 午前7時頃。
のっそりのっそりと歩き回る大型の野鳥を発見。くちばしの長~いホウロクシギ(絶滅危惧種)です。
ホウロクシギの詳細記事「圧巻の長~いくちばし ホウロクシギ(絶滅危惧種)」はこちら
海岸での最後の鳥さんはチュウサギでした。
まだ会いたい野鳥がいるので、再び奄美自然観察の森へ。
奄美自然観察の森 午前9時頃~午後12時30分。
姿は何度も見かけているのに、なかなか写真を撮らせてもらえなかった固有種のルリカケス。ちょうど子供が巣立ちしたばかりで、親子で森の中を飛び回っていました。
リュウキュウサンショウクイの姿も。
奄美大島の固有亜種アマミシジュウカラとアマミコゲラの姿もパシャリ。
色味の濃いアマミコゲラ。
前回の旅では、どんよりとした天候ばかりだったのですが、今回の旅では、ようやく晴れの奄美大島の姿を見せてもらうことができました。
奄美大島の貴重な森林を育むために雨は欠かせないものなので、もちろん降ってもいいのですが、降りっぱなしではなく、やはり晴れの日の姿も見せてもらいたいです。今回は、そのどちらの天候も体験することができ、いろいろと学ぶことができました。
そして、たくさんの貴重な野鳥たちの姿も見せてもらうことができました。ありがとう、奄美大島の野鳥たち。チュ!

<余談>
ワンダーランドのような希少種の宝庫である奄美大島は、いつか世界自然遺産に登録されるだろうと思います。保護すべき動植物がたくさんある場所として注目が集まるのは、とても望ましいことです。
けれども、大勢の人が押し寄せてしまうと、観光目的でさらに開発が進み、大切な自然が失われないか、という心配もあります。
こういった場所を開発する権限のある方は、自然との共存を第一に考えた上で、慎重に物事を進めてほしいです。観光の目玉(貴重な動植物)を自ら滅ぼすことのないように・・・。
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