沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第7話

野鳥の世界 沖縄探鳥旅行記 2013年9月 3日目の続き

飛行機の出発時間までに、もう1箇所、比屋根(ひやごん)湿地へ行ってみることに。

比屋根湿地 午前11時40分~午後0時10分。

現地に到着すると、比屋根湿地はかつては海で、周囲の埋立等により、次第に湿地が形成されたとの説明版がありました。

沖縄11
比屋根湿地の説明1 写真をクリックすると拡大します。

沖縄12
比屋根湿地の説明2 写真をクリックすると拡大します。

比屋根湿地も貴重な渡り鳥の飛来地となっているそうですが、さて、誰がいるでしょうか?
上の「比屋根湿地の説明2」の現在地の場所から、野鳥たちの姿を観察してみました。

10羽ほどの白い野鳥の姿が見えます。確認すると・・・コサギです。

コサギ18
コサギ

ツメナガセキレイの姿も見えます。

ツメナガセキレイ13
ツメナガセキレイ(冬羽)

この湿地にも、アカアシシギ(絶滅危惧種)がいて、食べ物を探していました。

アカアシシギ8
アカアシシギ(冬羽に換羽中)

キアシシギ、ムナグロ、イソシギの姿も。

キアシシギ14
キアシシギ(夏羽)

ムナグロ45
ムナグロ(冬羽に換羽中)

イソシギ19
イソシギ

他には、コチドリ、ヒバリシギ、チュウシャクシギの姿が見えました。
そして、こんな生き物の姿も(おまけ)・・・。

沖縄13
ミドリガメがひょっこりと!

比屋根湿地沿いの道路を歩いてみれば、もっと野鳥を観察できたかもしれませんが、時間の都合上、1箇所のみでの観察となりました。

これにて、最終日の探鳥も終了となりました。3日間とも天候に恵まれ、久しぶりの沖縄本島での探鳥を満喫することができました。姿を見せてくれた多くの野鳥たち、ありがとう!チュ!

<余談>
約4年ぶりとなった沖縄本島での探鳥旅行。今まで、南西諸島には通常2泊3日、長くて3泊4日の滞在期間で、今回も2泊3日の滞在しかできませんでした。もう少し時間があれば、北部にも行って、やんばるの森に生息する固有種の野鳥たちにも再会したかったです。
が、欲張ってはいけませんね。北部探鳥は、また次回のお楽しみ、ということで!

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沖縄探鳥(春)の関連記事「沖縄探鳥旅行記 2009年5月 第1話」はこちら
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沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第6話

野鳥の世界 沖縄探鳥旅行記 2013年9月 3日目

最終日の天候は晴れ、気温は32℃。昨日訪れた水田エリアへ早朝にも行ってみたい!と思い、いざ、出発。現地に午前5時頃到着したのですが、暗すぎて、あまりよく見えず。明るくなるまで、しばらく待つことに。

中部エリアの水田 午前5時30分~7時30分頃。

少し明るくなり始めた水田の電線に何かが止まっているのが見えました。よ~く観ると、リュウキュウアオバズクです。水田でハンティングしていたのですねぇ。

リュウキュウアオバズク9
リュウキュウアオバズク

農道をゆっくりと車で進んで行き、食べ物を探しにやって来る野鳥たちの姿を観察します。

チュウサギ(準絶滅危惧種)と木に止まっているたくさんのアマサギの姿が見えます。

チュウサギ24
チュウサギ

アマサギ27
アマサギ

イソシギが道路をトコトコと歩いています。

イソシギ18
イソシギ

コアオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギ(絶滅危惧種)が食事中です。

コアオアシシギ9
コアオアシシギ(冬羽)

コアオアシシギの詳細記事「水辺のプチバレリーナ? コアオアシシギ」はこちら

ヒバリシギ4
ヒバリシギ(冬羽に換羽中)

ヒバリシギの詳細記事「小さな虫!じゃないよ ヒバリシギ」はこちら

タカブシギ9
タカブシギ(幼鳥)

タカブシギの詳細記事「普通じゃない! タカブシギ(絶滅危惧種)」はこちら

水田には、小さな野鳥が点々といるのですが、よ~く観ないと、気づかず、通り過ぎてしまいます。

沖縄8
水田には、小さな野鳥がたくさん!

よ~く観ると、昨日は見かけなかった(気づかなかった?)ウズラシギの姿を発見。

ウズラシギ2
コチドリ(左)、ウズラシギ(右)

ツメナガセキレイが畑で佇んでいます。

ツメナガセキレイ12
ツメナガセキレイ(冬羽)

水田・田イモエリアでは、他にタシギを見かけ、付近の大きな川周辺では、チュウシャクシギとイソシギ4羽を見かけました。

帰る前に、もう1箇所、別の湿地へ行ってみることに!

沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第7話へ続く

<余談>
中部の水田・田イモエリアでは、予想通り、多くの野鳥たちが姿を見せてくれました。草陰に隠れたりして、はっきりと全身を確認できない野鳥もいたため、実際には、もっとたくさんの野鳥が生息していたと思われます。

これだけの種類の野鳥を一度に観察できる機会は、そうそうないので、野鳥たちにとっては、とても貴重な食事場所、ということがよく分かりました。今後、農薬を使用せず、本来の生態系が維持されている水田や農耕地が、もっと増えていくことを願うばかりです。

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沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第5話

野鳥の世界 沖縄探鳥旅行記 2013年9月 2日目の続き その2

中部エリアの水田・田イモ畑での探鳥の続きです。

体長、わずか約14cmのヒバリシギの姿が見えます。とっても、小さいです。

ヒバリシギ1
小さい小さいヒバリシギ

ヒバリシギ5
ヒバリシギ(ほぼ冬羽)

今度は、全身がはっきりと見えるオオジシギ(準絶滅危惧種)を発見!羽づくろいをしたりして、長らく同じ場所にいてくれました。

オオジシギ9
オオジシギ

オオジシギの詳細記事「南でバッタリ オオジシギ(準絶滅危惧種)」はこちら

バン(成鳥、幼鳥)、アジサシ、シロハラクイナの姿も見かけました。

バン12
バン

アジサシ2
アジサシ

農道を車で進んで行くと、道路を封鎖中のアマサギ軍団に出会いました。ほのぼのとした光景に、癒される瞬間です。

アマサギ29
農道を封鎖するアマサギ

アマサギの詳細記事「農道を封鎖せよ! アマサギ」はこちら

この水田・田イモ畑の近くに大きな川があったので、そちらも少し探鳥してみると・・・川岸にアオサギとイソシギがいました。

沖縄7
中部エリアの大きな川

イソシギ17
イソシギ

夕方、再び農耕地を探鳥してみることに。

中部エリアの農耕地 午後6時頃~6時30分。

出会った野鳥メンバーは、昨日と同様でした。

タイワンシロガシラ12
タイワンシロガシラ

イソヒヨドリ33
イソヒヨドリ(オス)

ムナグロたちは、昨日と同じ畑で眠る準備をしていました。

ムナグロ44
ムナグロ

ムナグロの詳細記事「寝床はどこ? ムナグロ」はこちら

この日も、ミフウズラ数羽が姿を見せてくれました。ミフウズラのオスが畑でしゃがみ込んで、休憩しています。

ミフウズラ10
ミフウズラ(オス)

ミフウズラの詳細記事「スーパーウーマン ミフウズラ」はこちら

これにて、2日目終了です。明日は、いよいよ最終日。時間が経つのが早すぎる!

沖縄探鳥旅行記 2013年9月 第6話へ続く

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。
埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、レオさん(犬)、フーさん(鳥)
あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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