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夏も大賑わい! 庭の野鳥

今年の夏は、本当に暑い!です。野鳥たちにとっても耐え難い暑さのようで、庭の水場を目当てに、多くの野鳥たちが、入れ代わり立ち代わりやって来ます。親子連れがやって来たり、幼鳥の兄弟がやって来たりと賑やかです。今回は、そんな野鳥たちの姿を紹介します。

トップバッターは、ガビチョウです。ガビチョウは外来種ですが、高い知能と度胸で、在来種の野鳥たちに一目置かれる存在です。あの強いヒヨドリでさえ、ガビチョウには水場を明け渡します。ガビチョウの水浴びは豪快なので、すぐに水がなくなってしまいます。

ガビチョウ13
2018年7月 埼玉県自宅の庭 ガビチョウ
もう水がない!

お次はウグイス。他の野鳥がいない時に、こっそり庭にやって来ます。ウグイスの水浴びは素早いので、水場にいた!と思ったら、もう庭木に移動していました。

ウグイス14
2018年7月 埼玉県自宅の庭 ウグイス

暑~い日の午後、木陰で休憩中の野鳥を発見!キジバトです。地面に臥せって、くつろいでいます。

キジバト71
2018年8月 埼玉県自宅の庭 キジバト

かわいい幼鳥たちも、姿を見せてくれました。今年巣立ったスズメの兄弟です。

スズメ121
2018年7月 埼玉県自宅の庭 スズメの兄弟(幼鳥)

親鳥の姿を見かけなかったので、このスズメたちは、兄弟だけで庭にやって来たようです。しばらくの間、2羽で水浴びをしたり、狭い庭を探検?していました。

スズメ122
ちゃぽん! スズメ(幼鳥)

「逆の方がいいんじゃない?」と突っ込みを入れたくなる光景も、時にはあります。小さい水場(上)を大きなヒヨドリが利用し、大きい水場(下)を小さなシジュウカラが利用しています。

ヒヨドリ54
2018年7月 埼玉県自宅の庭 ヒヨドリとシジュウカラ

最後は、シジュウカラ親子です。シジュウカラの親鳥2羽と幼鳥1羽の家族がやって来ました。まずは親子のツーショットシーンです。

シジュウカラ47
2018年7月 埼玉県自宅の庭
シジュウカラの親(奥)と子(手前)

次は、親子で一緒にチャポン!

シジュウカラ48
シジュウカラの親(左)と子(右)

ラストは、幼鳥の雄叫びシーンです。親に向かって、「楽しいでちゅ!」とでも言っている?威勢がいいですねぇ。

シジュウカラ49
シジュウカラの親(左)と子(右)

まだまだ厳しい暑さが続くようですが、頑張って夏を乗り切ってくださいね、庭の常連さんたち!チュ!

<余談>
夏にもかかわらず、庭に水場を設置するだけで、こんなに多くの野鳥たちが姿を見せてくれます。ここは住宅街ですが、野鳥たちは、近所の林などから、庭に通ってくるのです。野鳥たちがリラックスした様子を見せてくれたり、親鳥が子供に、この場所を教えている姿を見かけたりすると、本当に嬉しいですねぇ。

野鳥の水浴び関連記事:
「ヒナの水浴び訓練 庭のシジュウカラ」はこちら
「夏の庭 ウグイスの水浴び」はこちら
「水浴びを邪魔する奴は 庭のスズメ」はこちら
「夏の庭 野鳥の愉快な表情」はこちら
「夏の庭 野鳥のビショ濡れ姿」はこちら
「夏の庭 野鳥の水浴び」はこちら
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

圧巻の集団営巣 ハリオハチクイ in 台湾(金門島)

野鳥の世界 ハリオハチクイ

スレンダーなボディに美しい色彩のハリオハチクイ(Blue-tailed Bee-eater)という鳥さんがいます。ブッポウソウの仲間の野鳥で、東南アジアなどに生息しているのですが、今回は、台湾の金門島で、ハリオハチクイの集団営巣地(コロニー)を観察する機会がありましたので、その紹介です。

毎年、4月~5月にかけて、東南アジア方面から台湾の金門島へ、繁殖のため、多くのハリオハチクイが渡来します。ハリオハチクイが集団で営巣する様は圧巻で、金門島の一つの名物になっているようです。貴重なハリオハチクイの子育てを脅かさないよう、観察時には、さまざまな注意事項があるようですが・・・それは一体?実際に行って、確認してみました。

ハリオハチクイの営巣地の場所は、金門島の東部にある太湖から北東の位置、士校路という道路沿いにある青年農荘内なのですが、ちょっと分かりづらかったので、地図を載せます。

ハリオハチクイ1
台湾 金門島 ハリオハチクイ営巣地の地図
ここをクリックすると拡大します

金門島の空港で自転車をレンタルして、目的地に向かいます。暑い中、えっちらおっちらと自転車をこいで、ようやく現地に到着。すると、おびただしい数の野鳥が大騒ぎしながら飛び交っていました。ハリオハチクイです。

ハリオハチクイ2
2018年5月 台湾 金門島 乱舞するハリオハチクイ

そして、迷彩柄の大きなブラインドが、でで~んとあります。

ハリオハチクイ3
大きなブラインド

このブラインドの左手に立て看板があり、ハリオハチクイ観察時の注意事項が載っていました。


立て看板の注意書きには「青年農荘は、ハリオハチクイの重要な繁殖地の一つです。影響を与えないよう、トンネル内で観察してください」とありますので、ブラインドのトンネルを進んでみます。

突き当りまで進むと、左に曲がります。

ハリオハチクイ5
左へ

行き止まりです。ブラインドに小さな穴がいくつか開いているので、そこから写真を撮れるようです。

ハリオハチクイ6
行き止まり

右手に案内板があります。


案内板には、ハリオハチクイは斜面を好んで営巣するため、春に金門島に戻って来て営巣するよう土手を新しく造ったとか、異なる越冬地から金門島に渡来していることが判明した等の内容が載っていました。

ブラインド内から向こう側を眺めると土手があり、そこが、ハリオハチクイたちの営巣地になっています。

ハリオハチクイ8
ハリオハチクイの営巣地

土手を拡大してみると・・・いるわいるわで、大変な数のハリオハチクイがいます。5月はまだ、巣作りの真っ最中のようで、オス、メス共同で巣穴を掘っています。

ハリオハチクイ9
巣作り中のハリオハチクイたち

ハリオハチクイ10
巣作りは、オスとメスの共同作業

ハリオハチクイの体長は約30cmで、くちばしも尾も細く、とてもスレンダーな体型です。

ハリオハチクイ11
スレンダーな体型のハリオハチクイ

ハリオハチクイ12
くちばしは緩やかなカーブでシュッと細く尾も細い

ハリオハチクイの羽色は、とても美しいです。

ハリオハチクイ13
喉元は栗色、腹部は淡いグリーンのグラデーションカラー

ハリオハチクイ14
腰から尾にかけてはブルー

木の枝にも、たくさんのハリオハチクイが止まっているのですが、何をしているかというと・・・獲物探しです。

ハリオハチクイ15
飛んでいる虫を狙うハリオハチクイたち

ハリオハチクイ16
虫をGet!

ハリオハチクイたちの様子を観察させてもらった後、ブラインドの出口に向かい、士校路の道路に戻って、先に進もうとすると、別の土手が見えてきました。

ハリオハチクイ17
ここにも土手が!

もしや?と思い、写真を拡大してみると・・・こちらの土手にも、たくさんのハリオハチクイが見えます。

ハリオハチクイ18
こちらの土手でも、営巣中のハリオハチクイたち

7月頃にはヒナが巣から出てきて、9月頃になると、ハリオハチクイたちは、越冬地を目指し、旅立ちます。そして、春になると、再び、金門島に戻って来て、子育てをして・・・を繰り返します。

台湾の金門島で大切に保護されているハリオハチクイたち。また、お会いしましょう!チュ!

<余談>
ハリオハチクイの営巣地のずっと手前で、野鳥の観察をしていると、通りすがりの現地のおじちゃんが、身振り手振りで、「あっちあっち」と、何かを教えてくれようとしていました。

ハリオハチクイの営巣地に到着し、観察を終えて道路に出た所で、再び、同じ、おじちゃんが通り過ぎ、こちらを見て、満面の笑みを浮かべていました。先ほど、このおじちゃんは、「ハリオハチクイの営巣地が、向こうにあるよ」と、教えてくれていたのですねぇ。そして、あーちゃん達が、ハリオハチクイの集団営巣を観察できたことが分かり、喜んでくれたようで。いい人だ!

現地の人たちは、海外からの旅行者にも、金門島でのハリオハチクイの保護活動のことを知ってもらいたいのだなぁと思いました。「(夏の)金門島といえばハリオハチクイ!」と。はい、しっかり(?)学ばせていただきました。

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ミラクル大逆転 ヤツガシラ in 台湾(金門島)

野鳥の世界 ヤツガシラ

細く曲がったくちばしと大きく広がる冠羽に特徴があるヤツガシラという鳥さんがいます。日本では主に春と秋の渡りの時期に観察することができるようですが、過去に見かけたことはありませんでした。今回、台湾へ行く機会があり、ヤツガシラが留鳥として生息しているという金門島にも日帰りで行ってみることにしました。さて、ヤツガシラは本当にいる?

金門島は、台湾から飛行機で約1時間の距離にある小さな島です。金門島には、野鳥が多く生息しているそうなので、空港で自転車をレンタルして、島をめぐってみることにしました。

午前8時30分、無事、金門島に到着。無料の自転車もあるのですが、機能面が心配なので、有料の自転車をレンタルして、いざ出発です。

台湾3
2018年5月 台湾 金門島で自転車をレンタル

金門島のイメージとしては、交通量が少なく、のんびりとした感じだったのですが、実際は、交通量が多く、注意して自転車に乗らないと危ない状態でした。道路は緩やかなアップダウンが延々と続き、真夏のような暑さもあって、夕方まで体力が持つかな?と心配になりました。

野鳥の数は確かに多いのですが、行けども行けども、ヤツガシラの姿は見当たりません。飛翔姿も全く見かけず。ヤツガシラの体長は約30cm、姿・形に特徴があるので、いたらすぐに分かるはずです。

台湾4
自転車で、ひたすら進んでみたけど・・・

農耕地、湖、川の周辺なども探してみましたが、ヤツガシラはいません。あっという間に午後になり、空港に向かう時間となってしまいました。

思った以上に体力の消耗が激しいので、空港ではなく最寄りの駐輪場で自転車を返却して、タクシーで空港に向かうことに決めました。「とうとうヤツガシラには会えずじまいか・・・」と思いながら、駐輪場に自転車を停めて、レンタル料金を精算しようとすると・・・精算機に張り紙がしてあります。中国語で「故障中」のような意味の漢字が並んでいます。ということは・・・自転車を返却できないので、空港まで自転車で戻るしかない!

この衝撃の事実を知った、たーさんの顔には絶望の表情が浮かんでいました。この暑さの中、ここからまた数十キロ、自転車に乗るのか、と。時間的に余裕もないので、とにかく空港に向けて、ズンズン自転車をかっ飛ばすしかありません。ちなみに、自転車で島をめぐっている人は、あーちゃん達以外は、誰もいませんでした(笑)

空港近くまでノンストップで進んだおかげで、少し時間にも余裕ができたため、木陰に自転車を停めて、少し休憩することに。

台湾5
ここで少し休憩

目の前の木立に野鳥がいたので、しばらくの間、観察していると、「近くに湖があるから行ってみない?」と、たーさんが言うので、行ってみることに。

再び自転車に乗って進んで行くと、だたっぴろい広場と干上がりかけた水場が見えてきました。

台湾6
地図には「水庫」との記載があったので、貯水池のようです

誰かいるかな?と探してみると、ダイサギ、コサギ、イソシギ、家禽のバリケンの姿が見えました。他に野鳥はいなさそうだったので、引き返そうと思ったのですが、貯水池の先の道からも空港に行けそうなので、そっちから行ってみようとなり、別の道を進むことに。

貯水池の反対側に差しかかった時、目の前を飛翔しながら横切る野鳥が。えっ?ヤツガシラ?「あ~、もう行ってしまった・・・」と思っていたら、その野鳥は、すぐに戻って来て、広場に降り立ちました。急いで探してみると、かろうじて、野鳥の姿が見えます。あ~、やっぱりヤツガシラです!ぎりぎりのタイミングで、ついに登場です!

ヤツガシラ1
この模様はヤツガシラ!

ヤツガシラは、草地に紛れているため、すぐに見失ってしまいます。

ヤツガシラ2
食べ物を探してウロウロ

何度も、双眼鏡でヤツガシラの居場所を確認しながら、撮影に挑戦です。

ヤツガシラ3
なんてユニークな姿!

昆虫を捕まえたところをパシャリ。

ヤツガシラ4
獲物をGet!

この後、ヤツガシラは、すぐに飛び去ってしまいました。観察時間は、ほんのわずかでしたが、何とか姿を見せてもらえました。

ちなみに、ヤツガシラがいたのは、貯水池内の草地で、こんな風景です。ヤツガシラが目の前を飛んでくれたからこそ発見できたものの、じっとしていたら、絶対に気づきませんでした。

台湾7

撮れたヤツガシラの写真は、全然いい物ではないのですが、この出会いには、本当に価値がありました。99.9%ヤツガシラとの出会いをあきらめていた、たーさんは、このミラクル大逆転劇に「すごい!すごい!」を連発していました。

ヤツガシラを観察できたおかげで、またいつか、金門島で探鳥しよう!と決心がつきました。今度は、タクシーで(笑)

最後の最後に姿を見せてくれてありがとう、ヤツガシラさん!またお会いしましょう!チュ!

<余談>
ヤツガシラを観察した時間は午後3時50分頃、空港に到着しなければいけない時間は午後4時30分と1時間を切っていたため、その後、道を間違えたりしながらも、猛ダッシュで戻り、午後4時30分ジャストに空港に到着しました。超ハードな旅の一つとして、記憶に刻まれること間違いなし!です。

<ヤツガシラを脅かすもの>
農耕地の減少:生息場所がなくなります。

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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