台湾探鳥旅行記 2016年1月 第5話

野鳥の世界 台湾探鳥旅行記 2016年1月

次は、大安森林公園へ行ってみることに。さて、誰がいるでしょうか?

大安森林公園(台北市)

到着してすぐ、白黒模様のムクドリみたいな野鳥を発見!クビワムクドリです。

クビワムクドリ1
クビワムクドリ

クビワムクドリは2羽いて、ウロウロと歩き回りながら食べ物を探していました。

クビワムクドリ2
2羽のクビワムクドリ

クビワムクドリは車道脇の歩道と公園との間の広場にいたのですが、柵があるため、人が入れないようになっていました。人通りの多い歩道側から、クビワムクドリを観察するしかなかったのですが、たーさん曰く、通行人から、かなり好奇の目で見られていたそうです。ぱっと見は、何もない広場(または、普通に見かける野鳥)を熱心に観察しているように見えますので・・・。まっ、気にしない気にしない!

クビワムクドリ3
首周りの黒色が目立つクビワムクドリ

クビワムクドリの近くには、インドハッカ(カバイロハッカ)とジャワハッカの姿も。

インドハッカ2
インドハッカ(カバイロハッカ)

ジャワハッカ2
ジャワハッカ

大安森林公園には、池があり、驚くほどたくさんのゴイサギがいました。ゴイサギたちは、人に対して全く警戒心がなく、日本では見かけたことがない光景を披露してくれました。それは・・・お風呂につかっているみたいな姿!です。

ゴイサギ27
胸までちゃぽんのゴイサギ

ゴイサギ28
左のゴイサギも、ちゃぽん!

他には、アオサギ、バン、カワセミが。

アオサギ43
アオサギ

バン15
バン

カワセミ25
カワセミ(メス)

スズメも数羽見かけました。色味は日本のスズメと似ています。

スズメ113
スズメ

この公園にも、たくさんのタイワンリスがいました。人に慣れており、おくつろぎ中です。

タイワンリス2
タイワンリス

次は、台北市内の街中や小さな公園で見かけた野鳥たちを紹介します。
次回へ続く!

<余談>
台北市内では、夜ごはんをどこで食べるか?で結構悩み、お店を探して相当な距離を歩きました。
1日目は、ガイドブックに載っているお店に行ってみたところ、日本人客ばかりが集まった2階に案内されました。料理は美味しかったのですが、日本人ばかりだと台湾で食事、という雰囲気を味わえなかったため、2日目、3日目は、冒険してみることにしました。
美味しいお店には、自然と人が集まります。そこで、地元の人達で賑わっているお店を探してみることに。

2日目は、地元の人達が丸テーブルを囲んで、和気あいあいと食事をしているお店に入ってみました。50人はいるかなーという中で、観光客らしき人はあーちゃんとたーさんだけ。言葉があまり通じない上、メニューを見てもよく分からないので、適当に注文してみることに。けれども、これが大層美味しく、大当たりでした。

3日目は、小ぢんまりとした隠れ家的なお店だったのですが、やはり、地元の人達が大勢入っているので、行ってみました。英語のメニューを用意してくれたのですが、料理名と料理内容がちぐはぐで、想像していたのと全然違う料理が出てきたりで、とても驚かされました。でも、味は、非常に美味しかったです。帰国後、しばらくして、あるTV番組で台湾特集を放映していて、そこが美味しいお店として紹介されていたので、再びビックリ!

お店に入る前は、とても勇気がいりましたが、チャレンジしてみる価値はあった!と、大満足でした。

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台湾探鳥旅行記 2016年1月 第4話

台北植物園での探鳥の続きです。

園内では、あちらこちらから、「ゲコ、ゲコ、ゲコ、ゲコ」という大きな鳴き声が響いていました。声の主の正体は・・・タイワンリス!です。

タイワンリス1
タイワンリス

大勢の人がカメラを向けているエリアがあり、行ってみると・・・フクロウの幼鳥がいました!幼鳥3羽と親鳥の姿が見えます。後で、台湾野鳥図鑑で調べてみたところ、オオコノハズク(台湾固有亜種)のようでした。

オオコノハズク1
オオコノハズク(幼鳥)

オオコノハズク2
顔を背に向けて眠っているオオコノハズク(成鳥)

高い木の上の方に、猛禽類の姿も見えます。枝があり、分かりづらいですが、カンムリオオタカ(タイワンオオタカ)[台湾固有亜種]のようです。2羽いて、腹部の模様からすると、幼鳥と成鳥です。1羽が飛び去ると、もう1羽も後を追って飛び去ったので、親子かも。

カンムリオオタカ1
カンムリオオタカ(タイワンオオタカ)[幼鳥]

カンムリオオタカ2
カンムリオオタカ(タイワンオオタカ)[成鳥]

鳥というよりは、まるで隣人のようなズグロミゾゴイがいました。全く警戒心がなく、ぼぉ~と突っ立っていて、とても愛嬌があります。ズグロミゾゴイは、西表島でも、何度か見かけたことがあります。

ズグロミゾゴイ15
ズグロミゾゴイ

西表島で見かけたズグロミゾゴイの記事「屋根の上がお気に入り ズグロミゾゴイ(絶滅危惧種)」はこちら

台北植物園を最初に訪れた日は、よく晴れていたのですが、次に行った時は、ザーザー降りの雨でした。園内の池のほとりに屋根付の休憩場所があったので、そこから野鳥たちを観察してみました。

台湾2
雨降りの日、右端の赤い建物から野鳥を観察

タイワンシロガシラ、スズメ、シロハラクイナ、タイワンオナガ、ヤマムスメが姿を見せてくれました。

タイワンシロガシラ15
タイワンシロガシラ

スズメ112
スズメ

シロハラクイナ19
シロハラクイナ

雨が止みそうもないため、傘をさして、園内を歩いてみることに。
建物の屋上に黒っぽい鳥がいます。非常に遠いのですが、よ~く観ると、オウチュウ(台湾固有亜種)です。

オウチュウ1
オウチュウ

見たことがない野鳥を発見。こちらもよく慣れていて、逃げません。後日、台湾野鳥図鑑で調べてみたところ、シキチョウという鳥さんと判明。

シキチョウ1
シキチョウ(オス)

シキチョウ2
近くを通っても逃げないシキチョウ(オス)

台北植物園は、さほど広くはないのですが、驚くほど多くの野鳥達が生息していました。日本の自宅近くにも、このような場所が欲しい!です。

次は、大安森林公園へ行ってみます!

台湾探鳥旅行記 2016年1月 第5話へ続く

<余談>
台湾で野鳥図鑑を購入すれば、安く入手できるはず、ということで、台北101付近にある誠品書店(信義店)に行ってみました。書店の「自然」コーナーで探してみたところ、「台湾野鳥図鑑:陸鳥編(台灣野鳥圖鑑:陸鳥篇)」を見つけました。
価格は690元、当時のレートで約2,600円だったので、日本で購入するよりは、かなりお得!でした。
中身は中国語ですが、漢字なので何となく意味は分かるし、写真掲載数も多いので、結構役立ちました。

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台湾探鳥旅行記 2016年1月 第3話

野鳥の世界 台湾探鳥旅行記 2016年1月

野鳥が多く生息しているといわれている台北植物園へ行ってみることに。(滞在期間中、台北植物園には、晴れの日と雨の日の計2回、行ってみました)

台北植物園(Taipei Botanical Garden)

台北植物園では、多くのゴシキドリ(台湾固有種)が飛び交っていました。キツツキの仲間ですが、とってもカラフルな鳥さんです。

ゴシキドリ3
カラフルなゴシキドリ

ゴシキドリが姿を見せてくれたのは、晴れの日のみでした。

ゴシキドリ4
雨は苦手? ゴシキドリ

ゴシキドリの詳細記事「ゴシキドリ 台湾の美鳥」はこちら

そして、とっても美しい台湾の国鳥、ヤマムスメ(台湾固有種)も姿を現しました。体が大きい上、色彩がはっきりしているので、とても見応えのある鳥さんです。

ヤマムスメ1
尾が長いヤマムスメ

ヤマムスメは数羽で行動しており、雨の日も姿を見せてくれました。

ヤマムスメ6
雨の日も姿を見せてくれたヤマムスメ

ヤマムスメの詳細記事「ヤマムスメ 台湾の美鳥」はこちら

地元のバードウォッチャーが、「この野鳥を撮った方がいい!」と熱心に勧めてくれたのが、クロエリヒタキ(台湾固有亜種)でした。非常に動きが速く、撮れたのはこの1枚のみ。

クロエリヒタキ1
クロエリヒタキ(オス)

タイワンオナガ(台湾固有亜種)は園内での生息数が多いようで、数羽で動き回っている姿を頻繁に見かけました。日本のオナガは淡いブルーの羽色がきれいですが、タイワンオナガは、カケスの色味に似ています。

タイワンオナガ1
人家の柵に止まるタイワンオナガ

タイワンオナガ2
タイワンオナガ

台北植物園には池もあり、そこでも多くの野鳥が姿を見せてくれました。日本でもおなじみの野鳥たちです。

コサギ20
コサギ

カイツブリ29
カイツブリ(冬羽)

バン14
バン

ゴイサギ26
ゴイサギ

多くのバードウォッチャーが見つめる先には・・・カワセミがいました。カワセミは台湾でも人気があるのですね。

kawasemi24.jpg
台湾でも人気者のカワセミ(オス)

台北植物園では、まだまだ多くの野鳥が姿を見せてくれました。

台湾探鳥旅行記 2016年1月 第4話へ続く

<余談>
台北植物園では、ヤマムスメとゴシキドリの観察に夢中だったため、クロエリヒタキという野鳥の存在にはあまり注意を向けておらず、「何か、サンコウチョウみたいな動きをする鳥さんがいるなぁ」ぐらいの感覚でいました。

地元のバードウォッチャー達は、それはそれは親切で、言葉はあまり通じないものの、いろいろ教えてくれました。ちょっと離れた場所にいた、あーちゃんを「おいでおいで~」と手招きして、クロエリヒタキの存在を教えてくれました。まだ台湾の野鳥図鑑を入手していなかったため、クロエリヒタキの名前が分からず、何の野鳥かを尋ねたところ、「黒枕藍鶲」と漢字でメモ用紙に書いてくれました(筆記用具は常時携帯していました)。おかげで、後で調べてクロエリヒタキ!と判明。皆さんの様子からすると、クロエリヒタキは、とっても人気のある野鳥だったようで、つくづく観察できてよかった!と、感謝感謝でした。

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プロフィール

あーちゃん

Author:あーちゃん
バードウォッチング(探鳥)を通して、自然保護(環境保護)の重要性を痛感。天然記念物(絶滅危惧種)の野鳥や個性豊かな鳥さんとの出会いを独自の目線で紹介していきます。

埼玉県在住。
家族:たーさん(旦那)、ふーちゃん(鳥)

あーちゃんは、専門家ではありません。したがって、このサイトの記載内容については、正しくない可能性がありますので、あしからず。また、写真の綺麗さを追求し、紹介するサイトではありませんので、ご注意を!

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